作品情報 | その他の作品のレビュー

パンドラの匣 (2009)

太平洋戦争中、体の弱さから自分を余計な者だと思い悩んでいた少年・利助(染谷将太)。結核を患う彼は、終戦を機に山奥の結核療養所、健康道場へ入所する。少々風変わりな健康道場での日々を過ごす中、ひばりと名付けられた利助は、新しくやって来た看護婦長・竹さん(川上未映子)のことが気になり始めるが……。


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  • 仲里依紗、『B型革命』すっぴんブログより気になるドSぶり?!
    ブログで最近注目の情報をネット検索
    2010年7月22日
    仲里依紗の『B型革命』ブログで すっぴん写真が見れちゃうと評判になってるけど ▼スウェーデン人と日本人のクォーター仲里依紗のEカップ?Fカップ?の魅力 映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』のワンシーンがヤバイよ~ 仲里依紗、EカップともFカップとも噂? おっぱいのとんがりがヤバイ!? ⇒ 仲里依紗×ゼブラクイーン写真集 ゼブラーマンを蹴り上げるドSぶりに・・・。 Fカップおっぱいの谷間に・・・。 闘う仲里依紗のFカップ?バストが・・ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『パンドラの匣』
    よーじっくのここちいい空間
    2010年1月9日
    チェック:今年生誕100年となる太宰治の同名小説を、『パビリオン山椒魚』の冨永昌敬が映画化。終戦後、結核療養のために山里の療養所に入った少年の青春模様を描く。主人公の少年・ひばりを演じるのは『フレフレ少女』などで期待を集める染谷将太。ひばりが思いを寄せる看護婦長を芥川賞受賞作家の川上未映子、物語の鍵を握るひばりの年上の友人を窪塚洋介が演じる。太宰作品には珍しい、ユーモラスでポジティブな世界観が味わえる。  《 シネマトゥデイ 》 より 監督の思い通りに映画が創られているように感じました。監督の意図しようとす ...[外部サイトの続きを読む]
  • パンドラの匣
    王道
    2009年12月3日
    太宰治原作として、すがすがしく、完成度の高い青春映画であった。終戦の詔勅の最中に喀血して戦後を人里離れた結核療養所で過ごす若者が主人公だ。この療養所というのが独特な空間だ。「健康道場」と称する。患者も職員も全員があだ名で呼び合う。療養の中心は皮膚へのブラシ「摩擦」と屈伸だ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「パンドラの匣」
    元・副会長のCinema Days
    2009年11月26日
    原作を十分に精査することなく、及び腰で映画化したような感じだ。元ネタは太宰治の同名小説。敗戦直後、山奥の結核療養所「健康道場」に入った年若い主人公「ひばり」の療養の日々を描いているが、どうにも面白くないのは「ひばり」がどういう人間かよく分からないためだ。  身体が弱く戦時中は兵隊に取られることもなかった彼だが、それだけに引け目を感じており、戦争が終わったのを契機に“新しい男”に生まれ変わろうとするのだが、その“新しい男”とは一体何であるか分からずに悩むという、太宰作品らしい気弱なインテリの造型であるこ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「パンドラの匣」
    エンターテイメント日誌
    2009年11月24日
    評価:B 太宰治 生誕100年だそうである。だから「ヴィヨンの妻」やこの「パン ...[外部サイトの続きを読む]
  • パンドラの匣
    七海見理オフィシャルブログ『映画評価”お前、僕に釣られてみる?”』Powered by Ameba
    2009年11月7日
    ふと気がついてみると、 もう、昔の僕ではなかった。 新しい男に、 生まれ変わったのだ 死と 恋と 自分 「ヴィヨンの妻」「斜陽」に続く太宰治生誕100年記念作品。 太平洋戦争中、結核を患った青 ...[外部サイトの続きを読む]
  • パンドラの匣
    シネマDVD・映画情報館
    2009年10月15日
    生誕100年を迎えて相次ぐ映像化に湧く太宰治の小説群。『パビリオン山椒魚』で長編デビューを飾り、独自の作風を見せつけた冨永昌敬監督が選んだのは、あらゆる不幸が世界に蔓延しても、たったひとつの小さな希望の石ころが残るというギリシャ神話に言及し、絶望的な状況にあっても希望を抱いて生きようとする主人公の手紙で綴られた珍しくポジティブな青春ものだ。主演には16歳の染谷将太、竹さんを芥川賞作家の川上未映子、金歯がかわいいマア坊に仲里依紗など絶妙な配役に加え、『パビリオン山椒魚』に続いて音楽を菊地成孔が担い、さ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『パンドラの匣』/最新のデジタル映像の如き鮮やかさ
    LOVE Cinemas 調布
    2009年10月13日
    太宰治の生誕100周年で公開される作品群の1つ。同じ太宰原作の『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』と同日公開。主演は『フレフレ少女』の染谷将太。共演に『乳と卵』で芥川賞を受賞した作家の川上未映子が出演して話題を呼んでいる。他に仲里依紗、窪塚洋介といった全体としては若い俳優が多く出演。監督・脚本は『パビリオン山椒魚』の冨永昌敬。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • パンドラの匣
    佐藤秀の徒然幻視録
    2009年10月11日
    公式サイト。太宰治原作、冨永昌敬監督、染谷将太、川上未映子、仲里依紗、窪塚洋介、ふかわりょう、小田豊、杉山彦々、KIKI、洞口依子、ミッキー・カーチス。終戦直後、世の中の大変動から隔離された結核療養施設は終戦後も一貫して不思議な戦中的平和が保たれていた。 ...[外部サイトの続きを読む]
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