作品情報 | その他の作品のレビュー

アンナと過ごした4日間 (2008)

病院の火葬場で働きながら、年老いた祖母と二人で暮らすレオン(アルトゥール・ステランコ)。彼の楽しみは、近くの看護師寮に住むアンナ(キンガ・プレイス)の部屋を毎晩のぞき見ることだった。そんなある日、出掛けた先で雨が降ってきてしまい、家路を急いでいたレオンは、小屋で男にレイプされているアンナの姿を目撃するが……。


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  • 【映画】 アンナと過ごした4日間
    別冊 社内報
    2010年4月3日
    こうしてみると、ポーランドの監督作品というのは、いい。 そんないい監督さんたちのなかでも、なかなか札幌でお目にかかれない監督作品。 全体的に、暗い。これもポーランド映画にありがちな。さらに本作は、就寝時間に女性の部屋へしのびこんでいるので、よけいに室内は真っ暗。 「まるで戦場にいるみたい」と、戦争映画が上映されるたびに評される。 「真実」と同じく、映画を貶める前口上。 本作は、それなら「女性がいる部屋へしのび込んだみたい」。でもこのコピーで食指が動いては、まるで変態みたい。 でも、男 ...[外部サイトの続きを読む]
  • アンナと過ごした4日間
    佐藤秀の徒然幻視録
    2009年12月25日
    公式サイト。原題:4 Nights with Anna / Cztery noce z Anna。イエジー・スコリモフスキー監督、アルトゥール・ステランコ、キンガ・プレイス。本作は日本で起きた現実の事件の三面記事をヒントにしてポーランドのイエジー・スコリモフスキー監督が作ったという。 映画監督.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「アンナと過ごした4日間」
    元・副会長のCinema Days
    2009年12月22日
    (原題:Cztery noce z Anna)ひたすら暗いだけの映画である。孤独な中年男が、家の向かいの看護婦寮に住むアンナに興味を持ち、ついには4日間の無断家宅侵入に至るという話。ポーランドの名匠と言われるイエジー・スコリモフスキ監督の17年ぶりの新作だが、私は彼の映画を観たことはなく、どういうスタイルを持っているのか不明だ。しかし本作を観る限り、大した力量とは思えない。  相手の女が寝入っているところへ忍び込んで、意味不明な振る舞いをする中年男の話といえば、まず思い出すのは若松孝二監督の「水のない ...[外部サイトの続きを読む]
  • イエジー・スコリモフスキ監督インタビュー:『アンナと過ごした4日間』その映画技法について
    INTRO
    2009年11月22日
    現在、17年ぶりの監督作『アンナと過ごした4日間』が公開中。今年の東京国際映画祭では4本の初期作品が上映され、再び大きな注目を集めるポーランドの映画作家、イエジー・スコリモフスキ。映画評論家のわたなべりんたろうと『眠り姫』『ホッテントットエプロン−スケッチ』などで知られる映画監督・七里圭が、その映画技法を中心にインタビューをおこなった。 10月17日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開中、ほか全国順次公開 ...[外部サイトの続きを読む]
  • アンナと過ごした4日間  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2009年11月2日
    いきなり人間の手首をボイラーにほうり込むシーンから始まる。愛した女性に声をかけることもせずにただ見守っているストーカー男。ただ見守... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『アンナと過ごした4日間』/純情一途な中年男の決断
    LOVE Cinemas 調布
    2009年10月23日
    ポーランドのイエジー・スコリモフスキ監督の17年ぶりの作品。脚本とプロデュースも同時に務めている。不器用な男のアンナに対する愛情表現を描いた異色作だ。主演はアルトゥール・ステランコ。ヒロイン・アンナをキンガ・プレイスが演じる。究極の片思い映画との触れ込みだけれど、一体どんな片思いを見せてくれるのか。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • アンナと過ごした4日間
    filmdays daybook
    2009年10月21日
    ポーランド出身のイエジー・スコリモフスキ監督の新作は、ある女性に執着する孤独な男 ...[外部サイトの続きを読む]
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