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倫敦(ロンドン)から来た男 (2007)

とある港町、毎晩ガラスの檻のような制御室から漆黒の港と駅を見下ろしている鉄道員のマロワン(ミロスラヴ・クロボット)。ある夜、彼はロンドンから来たブラウン(デルジ・ヤーノシュ)が殺人を犯した現場を目撃してしまう。そして、殺された男が持っていたトランクをマロワンが海中から見つけ出すと、中には大量の札束が入っていた……。


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  • 「倫敦(ロンドン)から来た男」
    映画レビュー等のmktの日記
    2010年11月2日
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  • 中島由紀夫 様
    ★★★★★
    2009年12月20日
    能を思わせる、殆んど静止しているかのような画面のゆっくりとした連鎖。モノクロームの凝縮した時間。見る者はその灰色の時間にいつの間にか同期していく。ふとした偶然から殺人事件に遭遇し大金を手に入れる貧しい鉄道員。単なる目撃者から事件の担い手へと踏み込んでしまうのは牢獄のような仕事場で一生を過ごすしかない砂のような労働者の天から与えられた心の飛躍であろうか。狂気や犯罪というものが平凡な日常の裏側にぴったりとはりついていること。それを2時間の灰色の世界が体感させてくれる。久しぶりに映画をみる幸せを感じさせてくれた。
  • 倫敦から来た男/殆ど催眠術?鑑賞には要注意。
    LOVE Cinemas 調布
    2009年12月17日
    2007年のハンガリー映画。『ヴェルクマイスター・ハーモニー』から7年ぶりにタル・ベーラ監督が送るサスペンスドラマだ。主演はミロスラヴ・クロボット。共演に最近では『バーン・アフター・リーディング』や『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』が記憶に新しいティルダ・スウィントン。偶然にも殺人を目撃し、大金を手にしたことで大きく運命が変わった鉄道員を描いている。タル・ベール監督の独特の手法に注目だ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 倫敦から来た男  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2009年12月17日
    事件を目撃し大金を手に入れた男。決まりきった毎日に憤懣がたまっている。大金をなくした男がうろついて不安がつのっていく。ミステリーと... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ジョルジュ・シムノン原作「倫敦から来た男」映画公開中!!
    ミステリ通信 創刊号
    2009年12月12日
    「メグレ警視」の産みの親であるジョルジュ・シムノン。 彼の「倫敦から来た男」が映画化されました。 <あらすじ> 北フランスの霧深い港町、転轍手マロワンは毎晩、漆黒の海と港湾駅を監視する平凡な日常を送っている。ある晩、目の前で殺人を目撃し、思わぬ大金を手にす.. ...[外部サイトの続きを読む]
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