作品情報 | その他の作品のレビュー

カティンの森 (2007)

1939年、ポーランドはドイツ軍とソ連軍に侵攻され、すべてのポーランド軍将校はソ連の捕虜となった。アンジェイ大尉(アルトゥール・ジミエウスキー)は、彼の行方を探していた妻アンナ(マヤ・オスタシャースカ)と娘の目前で、東部へ連行されていく。アンナは夫の両親のもとに戻るが、義父はドイツに逮捕され収容所で病死し、残された家族はアンジェイの帰還を待ち続ける。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全15件中1~15件を表示しています。
  • 【 カティンの森 】封印されたポーランドの叫び
    映画@見取り八段
    2014年6月4日
    カティンの森~ KATYN ~     監督: アンジェイ・ワイダ    出演: マヤ・オスタシェフスカアルトゥル・ジミイェフスキヴィクトリャ・ゴンシェフスカマヤ・コモロフスカヴワディスワフ・コヴァルスキアンジェイ・ヒラダヌタ・ステンカヤン・エングレルトアグニェシ… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『カティンの森』★言っちゃったモン勝ちの事実の捏造はダメ!(>_<)
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2014年2月6日
      作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/20460 / ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。                                         カティンの森事件 のこと→ ココ     第二次大戦中の ポーランド でのこと。     …… ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • カティンの森
    Some Like It Hot
    2010年10月26日
    ■「カティンの森/Katyn」(2007年・ポーランド) 監督=アンジェイ・ワイダ 主演= マヤ・オスタシェフスカ アルトゥル・ジミイェフスキ マヤ・コモロフスカ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「カティンの森」
    映画レビュー等のmktの日記
    2010年6月1日
    「カティンの森」 「灰とダイヤモンド(VHS)」」のアンジェイ・ワイダ監督の実話をもとにした悲劇の物語。 第二次世界大戦当時。ドイツに攻められ、ソ連に攻められたポーランドは、カティンに付近の森で、ポーランド人将校などが大虐殺される事件が起こる。犯人はソ連.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • カティンの森
    晴れたらいいね~
    2010年5月28日
    そっと評価の高めだった映画です。第80回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされています(受賞作はヒトラーの贋札)。ちらっとあらすじをみたところ、ナチスもんかなーと思ったのですが、そればっかじゃなくって…でしたね。重た~い映画です。「カティン(もしく.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • DVD:「カティンの森」 凄まじく「重い」 そこに価値がある。
    日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
    2010年5月27日
    122分にわたって、巨匠アンジェイ・ワイダ(84才)が監督としての最後の戦い?を挑んだ力作。 (実際には新作Sweet Rushが待機中、たいしたものだ!) 演出は極めてスムース。 自然、街などの風景が美しい中、個々の登場人物たちも、それぞれとても魅力的。 が、内容が凄まじく「重い」。 タイトルのように、カティンの大虐殺そしてその後ポーランドが陥った苦境が全編通して描かれているからだ。 エンディング・ロールが出る前、鎮魂歌が流れるが、ここでその「重さ」がピークに達する。 劇場でこれを観たら溜まらなか ...[外部サイトの続きを読む]
  • Katyn (カティンの森)
    Cinema Review シネマ・レビュー   そこそこ見てます☆
    2010年5月11日
    Katyn (2007) ★★★★☆ (Poland) 日本語タイトル: カティンの森 Official site: http://katyn-movie.com/pc/ Starring: Maja Ostaszewska(マヤ・オスタシェフスカ), Artur ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • カティンの森■連合赤軍事件を想起させる
    映画と出会う・世界が変わる
    2010年4月27日
    何の感情もなく、無表情で銃を捕虜の頭につきつけ淡々と殺害していくソ連兵。そして、ブルトーザーによって土砂に埋められていくその光景に国家というものが持つ無慈悲さと残酷さを... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 普天間問題県民大会の日に映画「カティンの...
    映画と出会う・世界が変わる
    2010年4月26日
    アンジェイ・ワイダの渾身の作品である。アンジェイ・ワイダ自身、カティンの森事件では父親が犠牲者の一人であり、母親も失意の中で亡くなっている。この事件の映画化はワイダ監督... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「カティンの森」
    元・副会長のCinema Days
    2010年1月21日
    (原題:Katyn )監督のアンジェイ・ワイダが長い間構想を練って撮った、力の入った作品であることは分かるのだが、残念ながら少しも面白くない。早い話、焦点が絞り切れていないのだ。第二次大戦下のポーランドで起きた虐殺事件を題材として取り上げるのならば、当然それに対してドラマ自体のヴォルテージの大半を使い切らなければならないはずだが、不必要に他のモチーフを大きく混在させてしまっている。  1939年のポーランドは、西からナチスドイツが迫り東からはソ連が圧力を掛けてくるという、まさに逃げ場のない状況だった。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • カティンの森  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2010年1月8日
    第二次世界大戦中、捕虜となったポーランド将校が大量虐殺された事件を描く。夫が捕虜となった妻たち、捕虜となった将校たち、生き延びて新... ...[外部サイトの続きを読む]
  • クリスマス・ピポ 様
    ★★★
    2009年12月23日
    この映画は「ポーランド人によるポーランド人のための映画」だと強く感じました。軍事系マニアの1人としてこの映画の監督に以下の言葉を捧げます。 『第二次世界大戦前、共産主義者や自由主義者を弾圧し、1938年にはチェコスロバキアに領土の割譲を求めた軍事独裁国家はポーランドである』
  • カティンの森/もうこんな作品が作られないことを願う。
    LOVE Cinemas 調布
    2009年12月9日
    2008年のアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。第二次世界大戦中にポーランド軍の将校がソ連軍に虐殺された「カティンの森事件」の映画化。監督はポーランド人監督のアンジェイ・ワイダ。監督の父親もこの事件の犠牲者であり、ソ連支配下の共産主義時代には語ることすら許されなかったこの事件の真相が今初めて語られる。戦争の歴史の闇の一つがまた明らかになった問題作だ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • カティンの森
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
    2009年12月8日
    ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダの渾身の力作は、暗い感動に満ちて息がつまりそうだ。第二次世界大戦中、ソ連の秘密警察によって1万5千人以上のポーランド軍将校が虐殺された「カティンの森事件」。この悲劇を、捕虜になった将校たちと、彼らの帰還を待ちわびる家族を.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • レビュー:カティンの森
    INTRO
    2009年11月29日
    『歴史と向き合う覚悟が問われる、アンジェイ・ワイダ渾身の作品』 / 『地下水道』(56)、『灰とダイヤモンド』(58)などで知られる巨匠アンジェイ・ワイダ監督の新作『カティンの森』(07)がいよいよ日本で公開される。本作に関して、ワイダ監督へのロングインタビューや映画の撮影の様子をNHKのETV特集で取り上げていたので、それを見て本作の日本公開を心待ちにしていた人も多いことだろう。ワイダ監督の母国ポーランドは苦難の歴史を歩んでき... ...[外部サイトの続きを読む]
全15件中1~15件を表示しています。