作品情報 | その他の作品のレビュー

だれのものでもないチェレ (1976)

1930年代初頭、人権が保障されなかった独裁政権下のハンガリーでは孤児たちは養子に出され、少女チェレ(ジュジャ・ツィノコッツィ)もある農家に引き取られていた。裸のまま働かされ、飢え、寒さ、虐待に耐える日々を送るチェレだったが、使用人として働く老人の優しさに触れ、初めて人の心を知る。だが、チェレにはさらに過酷な運命が待ち受けていた。


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  • だれのものでもないチェレ/薦めません。観るなら覚悟を。
    LOVE Cinemas 調布
    2010年2月17日
    ジグモンド・モーリツの原作小説を映画化した実話を元にした作品で1976年初公開された。日本では1978年に公開されている作品だ。1930年代のハンガリーを舞台に、孤児の少女の身に降りかかった過酷な出来事をリアルに描いている。監督はラースロー・ラノーディ。主演のチェレを演じたのは7000人の中から選ばれたジュジャ・ツィノコッツィ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • だれのものでもないチェレ(1976)  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2010年2月5日
    冒頭いきなり小さい女の子が裸の牛の世話をしているショッキングな場面から始まる。タイトルは昔から知っていたが今回映画館で観ることがで... ...[外部サイトの続きを読む]
  • トマト 様
    ★★★★
    2010年1月20日
    先日試写で観させていただきました! 前から気になっていて、試写に応募したらタマタマ当たったので☆ で、感想ですが、なんでしょう、この映画。 久しぶりにスクリーンの中で起きていることを“体感”するっていう映画に出会った気がします! なにより観終わった後誰かと語り合いたい! 最近ハリウッド映画ばかり観ていたので、 久しぶりにこういった骨のある映画をみれてよかったとおもいました!! おすすめです!
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