作品情報 | その他の作品のレビュー

パリ20区、僕たちのクラス (2008)

この中学に赴任して4年目になる国語教師のフランソワ(フランソワ・ベゴドー)は、新学期初日に教室の入口で 24人の生徒を出迎える。彼らの担任でもあるフランソワは教室では帽子を脱ぐように注意したり、生徒たちに静かにするよう指示したりしている。だが、スレイマン(フランク・ケイタ)らは相変わらず反抗的な態度で……。


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  • Entre les murs (パリ20区、僕たちのクラス)
    Cinema Review シネマ・レビュー
    2011年5月28日
    Entre les murs (2008) English Title: The Class ★★★★☆ (France) 日本語タイトル: パリ20区、僕たちのクラス official site: http://class.eiga.com/ Starring: François Bégaudeau(フランソワ・ベ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『パリ20区、僕たちのクラス』とか
    twrite!!!
    2011年4月22日
    映画『パリ20区、僕たちのクラス』(2008/フランス/ローラン・カンテ監督/主演:フランソワ・ベゴドー)について。 パリの中でも移民の多い街20区の中学校のお話。陳腐な言葉か ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • パリ20区、僕たちのクラス
    ダイターンクラッシュ!!
    2011年3月27日
    2011年3月27日(日) 15:05~ キネカ大森2 料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認 パリ20区、僕たちのクラス [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店メディア: DVD 「パリ20区、僕たちのクラス」公式サイト カンヌ映画祭パルム・ドール作品。 モキュメンタリーな感じで、パリにある問題児の多い学校のフランス語教師と担任しているクラス24人の中学生の中2の1年間を描く。 モキュメンタリーであるし、パルム・ドール採るような映画は感動作というより作家性の強い作 ...[外部サイトの続きを読む]
  • パリ20区、僕たちのクラス
    シネマDVD・映画情報館
    2011年3月21日
    パリ20区、僕たちのクラス 監督:ローラン・カンテ 移民が多く暮らすパリ20区の公立中学校。正しい国語を身につけさせることこそ生徒たちの将来の幸福につながると信念を持つフランス語教師のフランソワだったが、様々な出身国を持つ24人の生徒たちが混じり合う新学期の教室で、思いがけない反発や質問に翻弄されてしまう。去年は素直だったクンバは反抗的な態度で教科書の朗読さえ拒否する始末だ。また、自己紹介文を書かせる課題が大きな波紋を巻き起す。... ...[外部サイトの続きを読む]
  • パリ20区、僕たちのクラス
    映画のメモ帳+α
    2010年11月2日
    パリ20区、僕たちのクラス(2008 フランス) 原題   ENTRE LES MURS 監督   ローラン・カンテ 原作   フランソワ・ベゴドー 『教室へ』 脚色   ローラン・カンテ フランソワ・ベゴドー      ロバン・カンピ 撮影   ピエール・ミロン 出演   フランソワ・ベゴドー 第61回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞、第81回(2008年)アカデミー賞外国語映画賞ノミネート 『パリ20区、僕たちのクラス』はフランソワ・ベゴドーが自らの体験を元に綴った『教室 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「パリ20区、僕たちのクラス」
    元・副会長のCinema Days
    2010年10月9日
    (原題:Entre les murs)とにかく面白い。パリ市内にある公立中学校のクラスの描写が実社会の数々の問題とリンクしてゆく様子は、映画的興趣に溢れている。題材は地味ながら、第61のカンヌ国際映画祭で大賞を獲得しただけあって、ヴォルテージはかなり高い。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『パリ20区、僕たちのクラス』 (2010)
    よーじっくのここちいい空間
    2010年9月16日
    彼らは、ある統一された答えを学ぶために、生きているわけでも、学校に来ているわけでもなくて、自分が置かれている時期と位置を学ぶために、その学校そのクラスにいるんだと思う。大人から見ても不安定で流動的で、一過性の現実を、記憶という糧に刻むために。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • パリ20区、僕たちのクラス
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
    2010年8月26日
    まるでドキュメンタリーのような作品だがれっきとした劇映画で、フランスの“今”を切り取った作品といえる。国語教師のフランソワは、24人の中学生たちに手をやく毎日だ。スラングばかり使う、反抗的な態度をとる、出身国が違うためにケンカが絶えないなど、問題.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • パリ20区、僕たちのクラス  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2010年8月22日
    外国出身の生徒たちにフランス語を教える教師が様々な困難に直面する。時には教師自身が感情的になってしまう。教師経験のある作者が自分の... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『パリ20区、僕たちのクラス』
    シネマな時間に考察を。
    2010年8月12日
    四角い教室に閉じ込められた現代社会の縮図。 教えることと、教えられること。 誰もがせいいっぱい、自己主張。 ぶつかり合って離れあって引き寄せあう。 そんな1日1日が、一度きりの今日となる。 『パリ20区、僕たちのクラス』 2008年/フランス/128min 監督:ロー ...[外部サイトの続きを読む]
  • パリ20区、僕たちのクラス
    エンターテイメント日誌
    2010年7月7日
    評価:D カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したフランス映画。米アカデ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『パリ20区、僕たちのクラス』 教育の場に登場したのは?
    映画のブログ
    2010年7月1日
    上海といえば、黄浦江(こうほこう)に沿って林立する高層ビル群が有名だ。  日本とは建築基準が異なるためか、東方明珠電視塔(とうほうめい... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画:パリ20地区 多民族国家ならではの教育現場に直面する、教師の苦闘
    日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
    2010年6月22日
    久々の岩波ホール。 オリベイラの新作は見逃してしまったが、次の作品がパルムドールを獲得してから、丸2年待たされた今作ということで、さっそく駆け付けた。 ほぼ全編、この映画は原題通り「教室」という場でのみで展開する。 ところがこの教室、密室というにほど遠い「カオス」に溢れかえっている。 世界のあらゆる人種がぐちゃぐちゃに入り乱れ、正に「メルティング・ポッド」状態。 パリ20地区は、まさにそういう状況の地区らしいことがわかる。 肌の色、宗教、生活レベルがまちまちの人たち、しかもそれは子供たちなので、うるさ ...[外部サイトの続きを読む]
  • パリ20区、僕たちのクラス/フランス人はこうして出来るのか…
    LOVE Cinemas 調布
    2010年6月15日
    2008年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いた作品。移民の子弟がい多いパリ20区にある中学校を舞台に、様々な子供たちとその担任との間に起こる出来事を1年間に渡って追いかけたドキュメンタリー風ドラマだ。本作の原作である「教室へ」の作者、フランソワ・ベゴドーが主演を務めている。監督はローラ・カンテ。24人の生徒たちはいずれも演技未経験ということに驚かされる。 ...[外部サイトの続きを読む]
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