作品情報 | その他の作品のレビュー

玄牝 -げんぴん- (2010)

愛知県岡崎市にある産婦人科、吉村医院に併設するかやぶきの古民家に次々と妊婦たちが集まって来る。この医院の院長の吉村正は、半世紀にわたり自然なお産に尽力してきた人物で、彼を慕ってやって来る妊婦たちは後を絶たない。普通なら特別扱いされそうなおなかの大きな妊婦たちも、ここでは当然のようにまき割りをするなど、よく働いている。


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  • 『玄牝 -げんぴん-』
    かろうじてインターネット
    2010年12月5日
    12月はラストスパート、たくさん映画を観に行くつもりですので、更新もサクサクしていかないと追いつきません。予告編の時点で既に退屈なゴダールの新作『ソシアリスム』などが待ち構えておりまして、... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 玄牝-げんぴん-
    filmdays daybook
    2010年12月1日
    河瀬直美監督の最新作は、産婦人科医吉村正と彼が経営する吉村医院で生む妊婦たちの様 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『うまれる』の平仮名 『玄牝』の読めない漢字
    映画のブログ
    2010年11月20日
    あまりドキュメンタリーを観たことがないので、正直なところ『うまれる』には面食らった。  CGによるイメージシーンや、アニメーションのキャラクターたちはもとより、まるで天国のような光に溢れたインタ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 玄牝 -げんぴん-/純粋なドキュメンタリーに徹した佳作
    LOVE Cinemas 調布
    2010年11月11日
    『殯の森』の河瀬直美監督がお産をテーマに送るドキュメンターリー。愛知県岡崎市にある産婦人科「吉村医院」とそこに集う妊婦たちに密着している。出演するのは昔ながらの自然な出産を推進する吉村正院長と病院の助産婦さん、そして多くの妊婦たち。カメラは彼女たちの生活だけでなく、個々人のもつその背景までをも映し出している。賛否両論間違いなしの問題作だ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • [映画]「玄牝」
    みせもんぞめき!
    2010年11月8日
    「げんぴん」と読みます。twitter上では公開前から賛否両論。かなりデリケートな問題を取り扱ったドキュメンタリーですからねえ。公開日に観てきましたよ。確かに難しい作品でした。ふー...。 【チェック】※シネマトゥデイより引用 『七夜待』の河瀬直美監督が、今まで連綿 ...[外部サイトの続きを読む]
  • がみ 様
    2010年11月6日
    11月6日、本日公開の映画げんぴんを観てきました。感想を簡潔に表現すると、「胸がいっぱいになる映画、ぜひ映画館のスクリーンで観てほしい」です。 普段映画は公開日に行くことは非常に少ないのですが、今回はなぜか公開前から興味を惹かれ、事前発売のチケットを購入し、渋谷のユーロスペースに行きました。 独特の映像世界が私の好みでした。フィルム映像独特の柔らかい木漏れ日の様な世界、遠くにかすかに聞こえる鳥の鳴き声や周りの生活音が心地よく入っていて、何よりも出てくる妊婦さんそれぞれがいきいきと輝いていて美しかった。自然と涙が流れました。 最近年齢的にも命の産まれるということに大して個人的に以上に興味があります。 そして、命の誕生と悲しくも死に立ち会う吉村医院の吉村先生の姿が淡々と映し出されている美しくて肌の生暖かささえ感じられるような作品です。 しかしながら、自然分娩万歳、吉村医院で産むのがいい、という映画ではありません。お産に興味がないような人でもドキュメントとして観れると思います。 映画上映後、河瀬監督と息子さんが舞台挨拶をされました。その後時間の許す限りサイン会。 実際にお会いした監督は、人間的な魅力がにじみ出るようなステキな方でした。息子さんもひょうきんでかわいかったです。 この作品にぜひとも実際に映画館のスクリーンで触れてみてください!
  • がみ 様
    ★★★★★
    2010年11月6日
    本日公開のげんぴん観てきました。 公開前からなぜかすごく惹かれるものがあり、事前発売のチケットを購入して朝いちばんの回の渋谷/ユーロスペースに行きました。 胸がいっぱいでした。映像はフィルム映像独特の柔らかな感触、そして遠くにかすかに聞こえる鳥の鳴き声や周りの音が心地よく、何よりも妊婦の人たちがいきいきと美しかった。 ただ涙が自然と流れました。 最近命の誕生とか、子供のことに非常に興味があり、頭の中がぽやーんと心地よく、またじっと考えさせられる一面もあります。 だからといって自然分娩万歳とか、吉村医院で生まなきゃとかいう映画ではありません。 おちがあるわけでもありません。 命の誕生と悲しくもなくしてしまう機会に立ち会う吉村先生の姿が映し出されています。 上映後、河瀬監督と息子さんが舞台挨拶。その後サイン会がありました。 直接お会いした監督の印象は、にじみ出る人間的な魅力を感じました。息子さんもひょうきんでとってもかわいかったです。 またリピートして映画館に足を運びたいと思いました。 ぜひ映画館のスクリーンで観てみてください。
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