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ブンミおじさんの森 (2010)

腎臓病を患い、自らの死期を悟ったブンミ(タナパット・サイサイマー)は、亡き妻の妹ジェン(ジェンチラー・ポンパス)を自宅に招く。昼間は農園に義妹を案内したりして、共にゆったりとした時間を過ごす。彼らが夕食のテーブルを囲んでいると、唐突に19年前に亡くなったはずの妻(ナッタカーン・アパイウォン)の霊が姿を現し……。


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  • 『ブンミおじさんの森』
    シネマな時間に考察を。
    2011年6月27日
    深く、深く。 まるで退行催眠をかけられた人のように、 ゆるりの水面を遡流しながらその身を委ねて。 死が穏やかであるように、生もまた穏やかであったこと。 『ブンミおじさんの森』 2010年/タイ・英・独・仏・西/114min 製作・脚本・監督:アピチャッポン・ウィ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ブンミおじさんの森」
    元・副会長のCinema Days
    2011年6月15日
    (英題:Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives )どうしようもない映画である。作家性の勝ったスノッブなシャシンであることは分かるが、一応映画館でカネを取って封切公開する以上、何らかのエンタテインメント性をフィーチャーして然るべきである。しかし、... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ブンミおじさんの森」 不思議な映画で、なんとなく空を舞う感じです。
    ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!
    2011年5月29日
    先日、「ブンミおじさんの森」を観てきました。 ストーリーは、 腎臓の病に侵され余命いくばくもないことを悟ったブンミは、妻の妹ジェニをタイ北部、ラオスとの国境に近い自分の農園に呼び寄せる。彼は死後の農園の管理を、ジェニに託すことにしていた。そんなある夜、19年前 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ブンミおじさんの森
    エンターテイメント日誌
    2011年4月1日
    評価:B カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を受賞したタイ映画。その時の ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ブンミおじさんの森』は真っ暗闇のちゃんこ鍋だよ。
    かろうじてインターネット
    2011年3月20日
    今回はカンヌでパルム・ドールを受賞したティム・バートンも蓮實重彦のオジサンも絶賛の『ブンミおじさんの森』というタイ映画の感想でございます。  地震以降どうも気が滅入って仕方ないので、映画館... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ブンミおじさんの森
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年3月8日
    公式サイト。タイなどの合作映画。英題:UNCLE BOONMEE WHO CAN RECALL HIS PAST LIVES。アピチャッポン・ウィーラセタクン監督、タナパット・サーイセイマー、ジェンチラー・ポンパス、サックダ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ブンミおじさんの森/Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives
    我想一個人映画美的女人blog
    2011年3月7日
        アピチャッポン・ウィーラセタクン監督・脚本・製作。  タイの僧侶による著書「前世を思い出せる男」を基に、ある男性が体験する輪廻転生の物語をファンタジックに描く。 第63回カンヌ国際映画祭で、タイ映画史上初めてパルム・ド... ...[外部サイトの続きを読む]
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