作品情報 | その他の作品のレビュー

ヤコブへの手紙 (2009)

元囚人のレイラ(カーリナ・ハザード)は、ヤコブ牧師(ヘイッキ・ノウシアイネン)の家に住み、盲目の牧師のもとへ寄せられる手紙を読んであげることに。人生に嫌気がさしているレイラだったが、次第に牧師に対して心を許すようになっていく。そして手紙が届かなくなって気落ちした牧師に、レイラはある秘密を打ち明ける。


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  • ヤコブへの手紙
    Some Like It Hot
    2012年1月3日
    ■「ヤコブへの手紙/Postia Pappi Jaakobille」(2009年・フィンランド) 監督=クラウス・ハロ 主演=カーリナ・ハザード ヘイッキ・ノウシアイネン ユッカ・ケイノネン 北九州映画サークル協議会の例会で鑑賞。北欧の映画を映画館で観る機会って、北九州じゃな... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ヤコブへの手紙
    ダイターンクラッシュ!!
    2011年6月24日
    2011年6月23日(木) 16:55~ キネカ大森1 料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認 『ヤコブへの手紙』公式サイト キネカ大森 名画座 老人映画特集。爺の部。 終身刑から恩赦となった屈強な中年女と盲目の老人牧師、弱い郵便配達人、3人の癒しの映画だ。 生真面目で優しい。 ヤコブ(牧師)への手紙が、ぱたっと来なくなるのは、最大の謎で、本作の大きな欠点であるが、それを気にしなければ名作と言える。 お勧め度:☆☆☆ 落胆度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ヤコブへの手紙」
    元・副会長のCinema Days
    2011年3月6日
    (原題:POSTIA PAPPI JAAKOBILLE )上映時間が1時間強程度の小品だが、感銘度はかなり高い。テーマの普遍性とそれをフォローする内面描写の確かさにおいて、今年度公開されるヨーロッパ映画のひとつの収穫になることは間違いないだろう。  70年代のフィンランド... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ヤコブへの手紙
    キノ2
    2011年2月26日
    ★ネタバレ注意★  2009年のフィンランドの映画です。クラウス・ハロ監督。  登場人物はほぼ三人だけという、ごく小さな(恐らく低予算の)映画ですが、第82回アカデミー賞外国語部門に選出されたことをはじめとして、フィンランド・アカデミー賞(Jussi Awards)最多部門受賞(作品、監督、主演男優、音楽)、第33回カイロ国際映画祭でグランプリと脚本賞を受賞するなど、様々な栄冠に輝いている由、それも納得の、すばらしい映画でした。  終身刑で服役していたレイラ(カーリナ・ハザード)は、12年 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ヤコブへの手紙』
    コナのシネマ・ホリデー
    2011年2月5日
    原題:Postia Pappi Jaakobille    2009年・フィンランド(75分)               製作:ラッセ・サーリネン、リスト・サロマー監督・脚本:クラウス・ハロ脚本・原案:ヤーナ・マッコネン音楽:ダニ・ストロムベック出演:カ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ヤコブへの手紙 ▲▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2011年1月24日
    登場人物はほとんどふたりだけ。約75分と短い映画だけど深い映画。子供の頃から神に仕えてきた牧師と、殺人を犯したでかい女。顔つきもおっかない女で最後まで笑わない。静かな会話の中で自然に涙が出た。 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ヤコブへの手紙』 世の中から必要とされていないのは誰だ?
    映画のブログ
    2011年1月23日
    【ネタバレ注意】  場内は号泣であった。  たった1時間15分の映画の中に、人を、人生を深く考えさせるものが詰まっていた。  『ヤコブへの手紙』の内容は驚くほどシンプルだ。  主要な役者は三... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ヤコブへの手紙
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
    2011年1月20日
    言葉少ない物語だが、最後には静かな感動に包まれる小さな秀作。根底に流れるテーマは、孤独と贖罪だ。1970年代のフィンランドの片田舎。12年間暮らした刑務所から恩赦によって出て ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】ヤコブへの手紙
    step by step
    2011年1月19日
    フィンランドの美しい自然を背景に、元囚人の女性と盲目の牧師との交流を描く シンプルなのに心を打つ映画。 泣きます。。 短い映画なのにストーリーが少し謎めいていて、 見る人によって違った解釈... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ヤコブへの手紙
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年1月17日
    公式サイト。フィンランド映画。原題:POSTIA PAPPI JAAKOBILLE、英題:Letters to Father Jacob。クラウス・ハロ監督、カーリナ・ハザード、ヘイッキ・ノウシアイネン、ユッカ・ケイノネン、エスコ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ヤコブへの手紙/小さいけれど大切にしたい物語
    LOVE Cinemas 調布
    2011年1月14日
    フィンランドの片田舎にある教会に一人で住む盲目の老牧師と、恩赦で刑務所を出所した元囚人の女性の交流を描いたヒューマンドラマだ。主演はカーリナ・ハザードとヘイッキ・ノウシアイネン。監督はフィンランドの俊英クラウス・ハロ。ヤコブ牧師の行動が、固く閉ざされた女性の心を溶かしていく繊細なタッチに注目。 ...[外部サイトの続きを読む]
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