東京でデザイン事務所を経営する山野(香川照之)のもとに郷里・盛岡の友人が訪ねてくる。彼は古い住宅地図を手渡すが、それは記憶に閉じ込めた街で、山野が少年のときに出会った少女の家は空き地とだけ記されていた。(『緋い記憶』より)新進作家の倉本は、母親と二人で暮らしていた。ある日、テレビの取材で盛岡に足を運び、スナックに勤める相沢世里子という女性に出会うが、突然、子どものころの記憶がよみがえる。(『遠い記憶』より)
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