1918年フィンランド内戦末期、右派の白衛軍は、左派の赤衛軍の残党たる女性兵を追い詰め、乱暴した揚げ句に逃亡兵として射殺する殺りくを繰り広げていた。地獄のような状況下で、女性兵のリーダーのミーナ(ピヒラ・ヴィータラ)は脱出途中に敵の准士官アーロ(サムリ・ヴァウラモ)に捕まってしまうが、アーロはほかの兵士と違い、彼女を公平な裁判にかけるために奔走する。
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