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いのちの子ども (2010)

イスラエルのテレビ記者エルダールは、テルアビブ郊外にある病院に勤めるソメフ医師に、ある相談を持ちかけられる。医師は免疫不全の難病に苦しみ、骨髄移植が必要なパレスチナ人の赤ん坊ムハンマドを救うため、彼に協力してほしいと訴えたのだ。早速エルダールは手術に必要な5万5,000ドルを集めるため、テレビで寄付を募ることにする。


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  • 『いのちの子ども』
    シネマな時間に考察を。
    2012年2月9日
    パレスチナに産まれたひとつの命が、 イスラエルの未来を変える可能性が在ることを。 命についての命題に、 やがて1つの答えを得られる幸福な瞬間を見届けて。 『いのちの子ども』 2010年/イスラエル・アメリカ/90min 監督・ナレーション:シュロミー・エルダール ...[外部サイトの続きを読む]
  • それでも、救いたい『いのちの子ども』
    Healing
    2011年8月29日
    いのちの子ども ★★★★(4.5) 酒井駒子さんのイラストがいいですよね! 今も続くイスラエルとパレスチナの紛争の中で 1つのいのちを救うべく、立ち上がった人々を追う パレスチナ自治区のガザで、長年取材を続ける イスラエル人のジャーナリスト・シュロミー・エルダールによるドキュメンタリーです。 日本の震災・原発の問題、リビア情勢、 ...[外部サイトの続きを読む]
  • いのちの子ども/人間の良心は全てを超越する
    LOVE Cinemas 調布
    2011年7月21日
    ガザ地区で20年以上取材を続けてきたイスラエル人のテレビジャーナリスト、シュロミー・エルダールが初監督を務めたドキュメンタリーフィルムだ。先天的な重病で放置すれば余命僅かと診断されたパレスチナ人の赤ん坊を必死で救おうとするイスラエル人の医師と赤ん坊の家族の様子を映し出す。国と国の争い、信仰の狭間で板ばさみになる母親の葛藤に注目だ。 ...[外部サイトの続きを読む]
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