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小さな町の小さな映画館 (2010)

北海道の南岸に位置する浦河町には、大正時代から93年もの間、町の人々の憩いの場として営業してきた大黒座という映画館がある。全盛期には220の客席が埋まったこの場所も、人口の減少や景気の悪化で客の数が減り、存続が危ぶまれた。だが、平成6年には席数48のミニシアターとして生まれ変わり、今も4代目一家によって経営が続く。


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