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エンディングノート (2011)

2007年、高度経済成長期に段取り命で働いたサラリーマンの砂田知昭が、40年以上勤めた会社を67歳で退職。第二の人生を歩み始めた矢先、毎年欠かさず受けていた健康診断で胃ガンが見つかり、すでにステージ4まで進行していた。そこで砂田は人生最期のプロジェクトとして段取りの集大成、“エンディングノート”の作成に取り掛かる。


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  • [ドキュメンタリー10番勝負][第7戦]「エンディングノート」
    みせもんぞめき!
    2011年12月10日
    今回はその新宿ピカデリーで公開された「エンディングノート」についての感想です。ドキュメンタリーというジャンルもすっかりお客さんが入るようになりまして、新宿ピカデリーなんて大きな劇場で公開されるようになったんですねえ。 【紹介】 熱血営業マンとして働き続け67 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「エンディングノート」
    元・副会長のCinema Days
    2011年10月29日
    ドキュメンタリー映画の力作だとは思うが、拭いがたい違和感も覚えてしまうのも確かだ。たぶんこれは“作者と対象との距離”に収斂されるようなことなのだろう。改めてドキュメンタリーの製作スタンスの在り方について考えさせられる。  主人公の砂田知昭は長年大企業... ...[外部サイトの続きを読む]
  • エンディングノート・・・・・評価額1700円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2011年10月17日
    娘の声で綴られる、亡き父の最期の旅立ち。 「エンディングノート」とは、遺言状ほど肩肘張らない、自らの死を如何に迎えるかに関する覚書の様な物。 戦後日本を支え、世界有数の豊かな国に育て上げた、所謂... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 家族よ、もっと死生観を語れ『エンディング ノート』
    Healing
    2011年10月14日
    エンディングノート 新宿ピカデリーほか、全国ロードショー ★★★★★ 自分のため、家族のためのエンディング。 見事に終活、完了です 観て、本当によかったと思えるドキュメンタリーでした。 実の娘が末期がんの父親との闘病生活を追うのではなく、 がんを経て、 人生のエンディングに向かう父親をただ追っています。 エンディングノートは、近 ...[外部サイトの続きを読む]
  • エンディングノート
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年10月11日
    営業マンの死 公式サイト。是枝裕和製作、砂田麻美監督。砂田監督の父、砂田知昭氏とその家族のドキュメンタリー。 砂田知昭氏死去 元関東電化工業専務(47NEWS)砂田 知昭氏(すなだ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • エンディングノート
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2011年10月11日
    ガンを告知された父の姿を見守る、笑って泣けるドキュメンタリーの秀作。ユーモアの中に浮かび上がるのは家族の強い絆だ。大企業の熱血営業マンだった砂田知昭氏は、退職してまも ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『エンディングノート』
    シネマな時間に考察を。
    2011年10月7日
    実直な生き様のそのままに、 自らの死に様を整える<終活>は寧ろ愚直なまでに。 これが本当のハッピー・エンディング・ストーリー! 『エンディング・ノート』 2011年/日本/89min 監督:砂田麻美 出演:砂田知昭とその一家 人は、自分が生まれることをコントロ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「エンディングノート」:プロジェクト終活
    大江戸時夫の東京温度
    2011年10月3日
    映画『エンディングノート』は末期胃がんを宣告された自分の父を撮り続けたドキュメン ...[外部サイトの続きを読む]
  • エンディングノート/鑑賞後、親父に電話した。
    LOVE Cinemas 調布
    2011年10月2日
    是枝裕和監督の弟子である砂田麻美監督が、ガン宣告を受けた自身の父と遺される家族との最期の日々をカメラに収めたドキュメンタリーだ。熱血営業マンとしてならした砂田知昭さんは、自らの死までの段取りをエンディングノートの形で書き記そうと決めるのだった…。死を目前にした家族とのむき出しの絆に涙が抑えられない。 ...[外部サイトの続きを読む]
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