作品情報 | その他の作品のレビュー

やがて来たる者へ (2009)

1943年12月、8歳のマルティーナ(グレタ・ズッケリ・モンタナーリ)はボローニャ近郊の小さな村で暮らしていた。彼女の家は農家で、両親や祖父母や親せきたちが共に暮らす大家族だった。マルティーナは、生まれたばかりの弟が自分の腕の中で息を引き取ってから一切口をきかなくなっていたが、ある日母(マヤ・サンサ)が再び妊娠し……。


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  • 【やがて来たる者へ】イタリア「マルザボットの虐殺」を描く
    映画@見取り八段
    2013年3月12日
    やがて来たる者へ~ L'UOMO CHE VERRA ~     監督: ジョルジョ・ディリッティ    出演: マヤ・サンサ、アルバ・ロルヴァケル、クラウディオ・カサディオ、グレタ・ズッケーリ・モンタナーリ、ステファノ・ビコッキ、エレオノーラ・マッツォーニ 公開: 2011年10… ...[外部サイトの続きを読む]
  • やがて来たる者へ ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年4月2日
    第二次世界大戦中の1944年、イタリア北部の山村でドイツ軍が行った民間人の大量虐殺事件(Strage di Marzabotto)を口をきけない少女の目を通して描いた映画。悲劇的な事件を感情的にならず、パルチザンによ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 やがて来たる者へ
    別冊 社内報
    2012年1月7日
    「未来を生きる君たちへ」にしてもそうだけど、そのタイトルから内容を思い浮かべることが困難では、作品として残らないのでは。 日独伊、なのに何故ナチスがイタリアで虐殺したか、は端折られます。 ドイツといえばナチ。ナチはなんでも悪。 そういう図式にしなければ、少なくとも映画興行は成立しない。 というのが大前提なの?ってくらいに、そういう映画が多い。 渡独するのに、ドイツの文化を知ろう、映画はどうだろう、って時に、日本で上映されるドイツ(関連)映画の殆どがナチでは、勉強にならない。 これ ...[外部サイトの続きを読む]
  • やがて来たる者へ/少女が未来の我々に無言で語りかけるもの
    LOVE Cinemas 調布
    2011年11月7日
    第二次世界大戦末期、イタリアのボローニャ郊外の山村で起きたナチスによる村人たちの大量虐殺事件「マルザボットの虐殺」を忠実に描いた戦争ドラマだ。監督・原案・脚本は本作が長編2作目のジョルジョ・ディリッティ。出演は『ボローニャの夕暮れ』のアルバ・ロルヴァケル、『輝ける青春』のマヤ・サンサのほか、地元の人々を起用したという。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『やがて来たる者へ』
    そのスピードで
    2011年11月5日
      やがて来たる者へ L'uomo che verrà   出演:グレタ・ズッケリ・モンタナーリ マヤ・サンサ クラウディオ・カザディーオ 監督:ジョルジョ・ディリッティ 制作:イタリア 2009年... ...[外部サイトの続きを読む]
  • やがて来たる者へ
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2011年10月24日
    L'uomo che verra (The Man Who Will Come) (Colonna sonora originale (Movie Soundtrack))イタリアの村で起きたナチスによる大量虐殺を、力強い筆致で描く静かな秀作。物言わぬ少女の強い決意と、母性にも通 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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