作品情報 | その他の作品のレビュー

カリーナの林檎 ~チェルノブイリの森~ (2011)

ベラルーシに住む少女カリーナ(ナスチャ・セリョギナ)は、大好きな祖母の家で夏休みを過ごしていたが、そこはチェルノブイリ原発事故による居住禁止区域に近く、放射能汚染の危険も高かった。やがて冬になると祖母が病気になり、母の病状も悪化、そしてカリーナも病気になってしまう。入院先で友達が病魔に苦しみ亡くなっていく姿を目にした彼女は、ある決断を下す。


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  • 「カリーナの林檎」 震災のおかげで公開出来たの?原発の恐怖ばかり植えつけるのは辞めて欲しい。
    ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!
    2012年5月12日
    先日 「カリーナの林檎」を観てきました。 ストーリーは、 原発事故が起こったチェルノブイリ原発があるウクライナの隣国、ベラルーシ。ここに暮らすカリーナ(ナスチャ・セリョギナ)は母の入院と父のロシア出稼ぎのため、都会の親戚の家に預けられる。都会に馴染めないカリ ...[外部サイトの続きを読む]
  • カリーナの林檎~チェルノブイリの森~
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2011年11月25日
    チェルノブイリ原子力発電所事故がもたらした悲劇を描く「カリーナの林檎~チェルノブイリの森~」。少女の可愛らしさ、ピュアな願いが涙を誘う。ベラルーシに住む少女カリーナは ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • カリーナの林檎 ~チェルノブイリの森~/今の私たちにはおとぎ話ではない
    LOVE Cinemas 調布
    2011年11月18日
    1986年に起こった旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原発事故。その爪あとがもたらす悲劇を描いた人間ドラマだ。本作は今関あきよし監督の入念な現地取材により、フィクションでありながら限り無く真実に近い内容であり、「少女カリーナに捧ぐ」として2004年に完成していたという。主人公を演じたのナスチャ・セリョギナは撮影当時8歳。今フクシマを抱える日本人全員に観て欲しい作品だ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』★普通の暮らしも命も失われていく悲劇
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2011年11月12日
        公式サイトです。 http://kalina-movie.com/ 作品について http://cinema.pia.co.jp/title/157442/   2004年に完成後、関心の低さから、公開されなかったそうですが そんなエピソードも怖いものに思えます。 チェルノブイリの原発事故は、最悪の大事故だったにも関わらず、 関心は、風化していたということですからね。   ... ...[外部サイトの続きを読む]
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