作品情報 | その他の作品のレビュー

キツツキと雨 (2011)

小さな山あいの村にやって来たゾンビ映画の撮影隊。なぜだか手伝うことになった木こりの克彦(役所広司)は、プレッシャーに弱く使えない新人監督の幸一(小栗旬)にイライラする。しかし、幸一は克彦との交流で自分を取り戻していき、二人のいい関係がイマイチかみ合わなかった撮影現場にも不思議な影響を与え始め……。


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  • キツツキと雨
    映画 K'z films 2
    2012年10月14日
    Data 監督 沖田修一 出演 役所広司  小栗旬  高良健吾  臼田あさ美  平田満  伊武雅刀  山崎努 公開 2012年 2月 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【キツツキと雨】ゾンビとキコリと「近頃の若者」
    映画@見取り八段
    2012年10月9日
    キツツキと雨 監督: 沖田修一    出演: 役所広司、小栗旬、高良健吾、臼田あさ美、伊武雅刀、山崎努、古館寛治、嶋田久作、平田満、黒田大輔、森下能幸、高橋努、神戸浩、りりィ 公開: 2012年2月       2012年2月22日。劇場観賞。 見ていて、嫌だな~と… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「キツツキと雨」 ほんわか癒された映画(◎´∀`)ノ
    ジョニー・タピア Cinemas ~たぴあの映画レビューと子育て
    2012年7月15日
    武骨な木こりと気弱な映画監督のちょっといいお話[E:shine] 2012年7月 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「キツツキと雨」
    prisoner's BLOG
    2012年2月19日
    映画館ではデジタル上映だったし、この映画自体も劇中映画もデジタル撮影と思われるが、なぜかラッシュ(荒編集した映像)を見るシーンはカタカタ回転する音がするところからしてフィルム上映みたい。あの音しないと映画みているという気がしないのも確かだけれど。 小栗... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画感想:『キツツキと雨』
    日々是好日
    2012年2月15日
    〔ストーリー〕  林業で生計をたてる岸克彦がいつものように山林のなかで伐採をおこなっていると、ひとりの男が撮影中のためしばらく音を止めてくれと頼みにくる。村にゾンビ映画の撮影隊がやってきているのだ。別の日、岸は件の彼とその連れの若い男が車が溝にはまって立ち往生しているところに出くわし、成り行きで彼らを撮影現場まで案内することになるのだが…。 監督:沖田修一 脚本:沖田修一、守屋文雄 出演:役所広司、小栗 旬、高良健吾  先週末、大学時代の友人とランチして夕方に解散したあと、沖田修一監督の『 ...[外部サイトの続きを読む]
  • キツツキと雨/職人カメラマンはホント怖かったなぁ…
    LOVE Cinemas 調布
    2012年2月13日
    『南極料理人』でヒットを飛ばした沖田修一監督最新作。今回の舞台は山間の小さな山村だ。そこで林業を営む男と、そこにゾンビ映画を撮りに来た新人監督が何故か心を通わせていく姿をハートフルかつユーモアたっぷりに描いている。主演は『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』の役所広司。共演に小栗旬、山崎努、古舘寛治、高良健吾ら若手ベテランの実力派が出演している。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • キツツキと雨
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2012年2月12日
    キツツキと雨(役所広司、小栗旬出演) [DVD]クチコミを見るきこりと新人監督との異業種交流を描くハートウォーミング・ドラマ「キツツキと雨」。時に非常識で傍若無人な映画作りの妙 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • キツツキと雨
    佐藤秀の徒然幻視録
    2012年2月11日
    公式サイト。沖田修一監督、役所広司、小栗旬、高良健吾、臼田あさ美、古舘寛治、嶋田久作、平田満、山崎努、 りりィ、伊武雅刀。岐阜県の山奥を行く明知鉄道付近でロケする映画ク ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • tonami72 様
    ★★★★★
    2011年12月31日
    試写で拝見。ファーストシーンの木こり・克彦が木を切り倒すショットからして、長い。『南極料理人』の沖田修一の作品として、笑いを期待してきた多くの者と同一だろう自分は、やや不安になるが、克彦と、映画の助監督・鳥居のまさに『未知との遭遇』としかいえない切り返しのリズムからもう爆笑。なぜ笑えるのか、言葉で説明できないが笑ってしまう。そんなシーンばかりだ。ゾンビ映画を撮る撮影隊が木こりの村と出逢う、「ミスマッチ」と言い古された言葉では説明できない、コミュニケーションのずれ。しかし、温かくそんなずれをふわりと補い合うシーンの積み重ねに、止まらない笑いを暴発させながら、克彦と映画監督・幸一の擬似的な親子関係の進み具合にほろりとさせられる。タイトルからして、「何の映画だろう」と思うかも知れないが、言葉で表現できないまさに映画そのものだけで笑い、泣き、心温まる、ああこんな映画ってまだあっていいんだ、そんな安堵に包まれて爽やかな気持ちで試写場を後にした。分かりやすい笑いや泣きにおさまろうとだけはしまい、そんな強い決心が沖田監督のこの映画から漲っていた。
  • tonami72 様
    ★★★★★
    2011年12月31日
    試写で拝見。ファーストシーンの木こり・克彦が木を切り倒すショットからして、長い。『南極料理人』の沖田修一の作品として、笑いを期待してきた多くの者と同一だろう自分は、やや不安になるが、克彦と、映画の助監督・鳥居のまさに『未知との遭遇』としかいえない切り返しのリズムからもう爆笑。なぜ笑えるのか、言葉で説明できないが笑ってしまう。そんなシーンばかりだ。ゾンビ映画を撮る撮影隊が木こりの村と出逢う、「ミスマッチ」と言い古された言葉では説明できない、コミュニケーションのずれ。しかし、温かくそんなずれをふわりと補い合うシーンの積み重ねに、止まらない笑いを暴発させながら、克彦と映画監督・幸一の擬似的な親子関係の進み具合にほろりとさせられる。タイトルからして、「何の映画だろう」と思うかも知れないが、言葉で表現できないまさに映画そのものだけで笑い、泣き、心温まる、ああこんな映画ってまだあっていいんだ、そんな安堵に包まれて爽やかな気持ちで試写場を後にした。分かりやすい笑いや泣きにおさまろうとだけはしまい、そんな強い決心が沖田監督のこの映画から漲っていた。
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