作品情報 | その他の作品のレビュー

ル・アーヴルの靴みがき (2011)

昔パリで暮らしていた芸術家のマルセル(アンドレ・ウィルム)は、今は港町ル・アーヴルで靴磨きをしながら生計を立てている。彼は自分に尽くしてくれる妻(カティ・オウティネン)と愛犬ライカとの暮らしに満足していた。だが、ある日妻が病気で入院した後、アフリカからの難民の少年と出くわし、警察に追跡されている彼をかくまうことにする。


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  • ル・アーブルの靴みがき
    Some Like It Hot
    2013年2月7日
    ■「ル・アーブルの靴みがき/Le Havre」(2011年・フィンランド=フランス=ドイツ) 監督=アキ・カウリスマキ 主演=アンドレ・ウィルム カティ・オウテイネン ジャン・ピエール・ダルッサン ブロンダン・ミゲル フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の最新... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『ル・アーヴルの靴みがき』★今日、生きている人みんなに花を残すような&リトル・ボブ最高!
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2012年12月12日
        作品について http://cinema.pia.co.jp/title/158721/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。     ル・アーブル は、フランスの港湾都市。     港がらみで、アフリカからの不法移民:黒人少年イドリッサと 靴みがきのマルセルが出逢います。 マルセルは、少年を、母のいるイギリスに密航させてやりた... ...[外部サイトの続きを読む]
  • さりげない人情味がおこす奇跡 映画“ル・アーヴルの靴みがき”
    映画とライトノベルな日常自販機
    2012年7月29日
    ★★★★★ “素朴だけど裏通りで幸せに暮らす人々のちょっとした好意のおすそわけが奇跡へとつながる人情味は見ていて気持ちがいいです”フランスの港町ル・アーヴルで靴磨きを生業とする初老の男マルセルは、不法難民の取締から逃亡したアフリカから来た少年イドリッサと出会います。同じ頃最愛の妻の不治の病が発覚し先は長くないと告げられます。マルセルはイドリッサが母親に会えるように奔走しますが、警察の手は徐々に彼らに迫ります。そんな中マルセルの周りの人々が何かの見返りを期待することもなくさり気なく力を貸し、そんなちょ... ...[外部サイトの続きを読む]
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    大江戸時夫の東京温度
    2012年6月19日
  • 「ル・アーヴルの靴みがき」を観ましたよ
    よだれ一滴
    2012年6月4日
    ユーロスペースで「ル・アーヴルの靴みがき」を観ましたよ。 アキ・カウリスマキ監督の最新作はフランスの港町が舞台。どげんかせんといかん移民問題を独特のアプローチで描いて、めちゃめちゃ和ませてくれます。 カウリスマキといえば大胆な省略を用いたオフビートさが持ち味なわけですが、これまで悲劇を扱うことが多かった事もあり、とにかく皮肉で斜に構えていた印象がある。それが近作では変化していて、暖かみのある古典的な人情話を描くようになっています。 本作も靴みがきのオジサンが不法入国してきたアフリカ人の少年 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ル・アーヴルの靴みがき
    映画三昧、活字中毒
    2012年6月3日
    ■ ユーロスペースにて鑑賞ル・アーヴルの靴みがき/LE HAVRE 2011年/フィンランド、フランス、ドイツ/93分 監督: アキ・カウリスマキ 出演: アンドレ・ウィルム/カティ・オウティネン/ジャン=ピエ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 ル・アーヴルの靴みがき
    別冊 社内報
    2012年6月3日
    ドイツ行きが近づいてから慌しくてろくに映画も観られなかったので、久々。 予告編も見ず、映画評も読まず、ただアキ・カウリスマキ監督作品だから、観ました。 あからさまに最初から「ハッピーエンド」を謳っているので、結末はわかります。 ロンドンへ渡る前にフランスで足止めを食らう、という設定は「君を想って海をゆく」。 フランスでも、登場人物は無表情。 なお、ドイツ語で映画館のことをkinoといいます。 ■ シアターキノにて  ■ 公式サイト  マッチ工場の少女 ラヴィ・ド・ボエーム ...[外部サイトの続きを読む]
  • ル・アーヴルの靴みがき
    キノ2
    2012年5月20日
    ★ネタバレ注意★  フィンランドの名匠、アキ・カウリスマキ監督が、フランスの小さな港街ル・アーヴルを舞台にフランス語で撮った、フィンランド・フランス・ドイツ合作映画。  マルセル・マルクス(アンドレ・ウィルム)はル・アーブルの靴みがき。かつてはホームレスまがいの暮らしを送っていたのだけれど、優しい異国の女性アルレッティ(カティ・オウティネン)と巡り合ったことにより心を入れ替え、いまはベトナム人の相棒チャング(クォック=デュン・グエン)と共に、まじめに靴みがきに勤しむ日々。マルセルが慎ましく勤 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画:ル・アーヴルの靴みがき Le Havre 濃密な画面は相変わらず、だが世間の絶賛とは逆に違和感が...
    日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
    2012年5月18日
    「マッチ工場の少女」「浮き雲」「過去のない男」「街のあかり」で定評のあるアキ・カウリスマキ監督。 その彼が、フランスの港町 ル・アーヴル Le Havre に生きる庶民を描いた人情ドラマ。 いつも通り、登場人物、場面、などの密度が濃く、一つのシーンだけで取って... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ル・アーヴルの靴みがき
    佐藤秀の徒然幻視録
    2012年5月8日
    公式サイト。フィンランド・フランス・ドイツ合作。原題:Le Havre。アキ・カウリスマキ監督、アンドレ・ウィルム、カティ・オウティネン、ジャン=ピエール・ダルッサン、ブロンダン ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ル・アーヴルの靴みがき ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年5月8日
    港町ル・アーヴルに住む貧しいけれどみんな心優しい人たちの心温まるおとぎばなし。店主と客でありながらみんな友人同士でいざというときには無条件に助け合う。始終ツケ買いする困った客なのに刑事に対しては... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ル・アーヴルの靴みがき/Le Havre/庶民の優しさと強かさが小気味良い
    LOVE Cinemas 調布
    2012年5月5日
    フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督がフランスの移民問題をテーマに描くヒューマンドラマだ。ひょんなことから不法移民のアフリカ人少年を匿うことになった主人公は近所の人々と協力して彼をロンドンに送るべく奮闘するのだが…。主演はアンドレ・ウィルム、共演にカティ・オウティネンほか。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ル・アーヴルの靴みがき
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2012年5月4日
    フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキの新作「ル・アーヴルの靴みがき」は心温まる現代のおとぎ話。移民問題を“善意”を主人公に描ききる名人芸に唸る。フランス北部の港町ル・ ... ...[外部サイトの続きを読む]
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