作品情報 | その他の作品のレビュー

運命の子 (2010)

中国・春秋時代、晋の国。敵対する武官・屠岸賈(ワン・シュエチー)の謀略により、皆殺しにされてしまった趙氏一族。そんな中、一族の子として生まれたばかりの男児が、出産に立ち会った医師・程嬰(グォ・ヨウ)に預けられる。男児を守ろうとすることで自分の子や妻を殺されてしまった程嬰は、ひそかに屠岸賈への復讐(ふくしゅう)を誓う。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全6件中1~6件を表示しています。
  • 運命の子 ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年6月12日
    争いに巻き込まれ妻子を殺された男が子供を使い15年かけて恨みを晴らそうとする中国の古典。 戦闘シーンもすさまじいが、父親と息子の愛憎物語。父親のように慕う男が親の仇だと知った少年がどのように決断... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 運命の子
    別冊 社内報
    2012年1月22日
    原作が「史記」では、難癖つけるわけにもいかず。 新聞の映画評で、戦闘シーンのスタントに手を加えすぎている点を批判されてましたが、確かに。 チェン・カイコー監督といえば「北京ヴァイオリン」。 一生懸命育てる父親と子の話を撮るには、このひと。 ■ 札幌劇場にて  ■ 公式サイト ...[外部サイトの続きを読む]
  • 運命の子
    キノ2
    2012年1月19日
    ★ネタバレ注意★  チェン・カイコー監督の『黄色い大地』は、わたしが初めて(それと意識して)観た中国映画だったのですが、そのときのものすごい衝撃はほんっとに忘れ難いです。爾来、監督の映画を観ることはわたしにとっていつも大いなる楽しみでした。世評がいまいちだった作品も含めて、みんな大好き。(『キリング・ミー・ソフトリー』だけはさすがになかったことにしてますが(汗))。  そのチェン監督が『史記』を映画化!  嬉しすぎてドキドキしながら公開を待っていました。  紀元前7世紀、中国は晋の国 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 運命の子/どうにも理に叶わない復讐劇
    LOVE Cinemas 調布
    2011年12月30日
    『さらば、わが愛/覇王別姫』のチェン・カイコー監督が、司馬遷の「史記」に記された「趙氏孤児」を映画化。謀殺されたある一族の子を我が子と妻を犠牲にして助ける医者は、やがて来る復讐の日を想いその敵の臣下として働くのだった…。主演は『狙った恋の落し方。』のグォ・ヨウ。共演に『レイン・オブ・アサシン』のワン・シュエチー、『孫文の義士団』のファン・ビンビンらが出演している。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 運命の子
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2011年12月25日
    運命の子 (角川文庫)「史記」に記された有名な物語を映画化した歴史絵巻「運命の子」。愛、復讐、犠牲、葛藤が入り乱れる愛憎劇だ。中国・春秋時代、晋の国。武官・屠岸賈(とがん ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 陳凱歌映画『運命の子』
    九州男児的北京交流部
    2011年12月20日
    司馬遷の「史記」<世家>に記載され、京劇の題目としても人気が高い「趙氏孤児」を陳凱歌(チェン・カイコー)監督が初映画化。中国・春秋時代に実際に起こった事件を元に、過酷な... ...[外部サイトの続きを読む]
全6件中1~6件を表示しています。