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なみのおと (2011)

岩手県田老町の女性が、昭和8年(1933年)3月3日に起こった大津波の紙芝居の朗読を静かに始める。やがてカメラは気仙沼から南三陸、石巻、東松島に新地町と南へ移動しながらさまざまな人の姿を撮影。消防団員や市議会議員、津波に襲われながらも命だけは助かった夫婦や姉妹たちが、津波の恐怖や復興への思いを語る。


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