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ポエトリー アグネスの詩(うた) (2010)

66歳のミジャ(ユン・ジョンヒ)は、中学生の孫ジョンウク(イ・ダウィット)と二人で暮らしている。ある日、彼女は右腕に痛みを感じて病院に行くが、体の不調より物忘れのひどさを懸念され、精密検査を勧められる。診察後、ミジャは川で投身自殺した女子中学生の母親(パク・ミョンシン)が錯乱状態に陥っている姿を偶然目撃し……。


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  • ポエトリー アグネスの詩(うた)
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2012年3月9日
    一篇の詩に辿り着くまでの美しく残酷な魂の旅を描く「ポエトリー アグネスの詩(うた)」。最小限に抑えられた感情表現に深い陰影を見る。地方都市に住む初老の女性ミジャは、遠い ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ポエトリー アグネスの詩/?/深く静かに感じ入る、そんな作品です
    LOVE Cinemas 調布
    2012年3月6日
    『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン監督がなんと16年ぶりにスクリーンに復帰した女優ユン・ジョンヒを主演に据えた作品だ。孫息子を育てる初老の女性が一編の詩を紡ぎだそうと努力する中でとある事件と対峙していく姿を描く。共演に『宿命』のアン・ネサンや、『冬の小鳥』のパク・ミョンシン。第63回カンヌ国際映画祭脚本賞を獲得している。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ポエトリー アグネスの詩
    キノ2
    2012年3月4日
    ★ネタバレ注意★  『オアシス』『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン監督最新作。  2010年のカンヌ国際映画祭では、パルム・ドールと脚本賞にノミネートされ、脚本賞(イ・チャンドン)を受賞しています。  静かな地方都市。66歳のミジャ(ユン・ジョンヒ)は、釜山で働く娘の代わりに中学3年生の孫ジョンウク(イ・デヴィッド)を育てている。生活保護と介護ヘルパーの仕事が頼りの暮らしは豊かではないが、「おしゃれなひと」と呼ばれることに喜びを感じ、軽やかな帽子、ふんわりしたスカート、綺麗なレ ...[外部サイトの続きを読む]
  • ポエトリー アグネスの詩・・・・・評価額1750円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2012年2月15日
    残酷な現実に彷徨う老女が、最後に辿り着いた「詩」とは。 「グリーンフィッシュ」「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」「シークレット・サンシャイン」、そして「ポエトリー アグネスの詩」。 42... ...[外部サイトの続きを読む]
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