作品情報 | その他の作品のレビュー

鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言 (2011)

1990年5月、薬師寺の木工作業場。若い大工による作業を、静かに注意深く見つめている宮大工棟梁の西岡常一。その仕事場での厳しい顔や寺院復旧に必要な材木調達に奔走する様子を交えながら、自然は土をはぐくみ、土は木を育てるという段階から学ぶために農学校へと入学して宮大工へとなった経緯、木が鉄の強度をもしのぎ寺院建築技術は木の生命をつなぐ技術でもあるという考えから、自然と向き合うことの大切さと現代社会への危惧(きぐ)を浮かび上がらせていく。


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  • 石鎚 様
    ★★★★★
    2012年1月30日
    先日試写会で見せて戴きました。感動しました。若い人たちや子育て中の方たちにもぜひ見てほしい作品です。テレビで付け焼刃の英才教育とか叫んでいる方たちにも見て戴いて感じて欲しいことがたくさんでした。このコメントを書くことで1人でも多くの方がこの映画を見る事が出来たらいいと思い投稿しました。
  • 石鎚 様
    ★★★★★
    2012年1月30日
    先日試写会で見せて戴きました。感動しました。若い人たちや子育て中の方たちにもぜひ見てほしい作品です。テレビで付け焼刃の英才教育とか世間でいる方たちにも見て戴いて感じて欲しいことがたくさんでした。このコメントを書くことで1人でも多くの方がこの映画を見る事が出来たらいいと思い投稿しました。
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