作品情報 | その他の作品のレビュー

オレンジと太陽 (2010)

1986年、マーガレット(エミリー・ワトソン)は、イギリスのノッティンガムでソーシャルワーカーとして働いていた。結婚して子どもにも恵まれた彼女は、ある女性から衝撃的な告白を聞く。当時児童養護施設にいた4歳の彼女は、何と船でノッティンガムからオーストラリアまで送られたというのだ。彼女はそのことをきっかけに、本件に関して調査を進めていくと、ばく大な数の子どもがいることを知り……。


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  • Oranges and Sunshine (オレンジと太陽)
    Cinema Review シネマ・レビュー
    2013年7月30日
    Oranges and Sunshine(2010) ★★★★★ (UK) 日本語タイトル: オレンジと太陽 official site: http://oranges-movie.com/ Starring: Emily Watson(エミリー・ワトソン), David Wenham(デヴィッド・ウェナム... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 オレンジと太陽
    別冊 社内報
    2012年7月14日
    ジュニアというのは、それだけで七光り疑惑。特にアート関係は、親の路線を期待しちゃうので、ちょっとでもズレると批判が。宮崎駿の息子もそうよね。だから本作も、ケン・ローチの倅としてがんばってる作品だけど、親父ファンに満足してもらえるかは微妙。 題材はいいけど、ドキュメンタリーなら興味深い。ドラマ仕立てにしても、もっと史実を入れてもよい。男児が男色神父に虐待された話はたくさん出てくるのに、解説に書かれている優良な白人を英国連邦にという話はまったく登場せず。 英語圏での行き来なので、時々今この場面は英国 ...[外部サイトの続きを読む]
  • オレンジと太陽 ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年7月11日
    19世紀末から1970年まで保護者もつきそわないでたくさんの子供たちが英国からオーストラリアに移民(映画ではこの言葉は使われていなかったが、安い労働力つまり奴隷)として送られたという事実を基にし... ...[外部サイトの続きを読む]
  • オレンジと太陽
    キノ2
    2012年7月2日
    ★ネタバレ注意★  デヴィッド・ウェナム出演作☆  しかも、ヒューゴ・ウィービング共演☆  思えば、マン監督の裏切り(未だにネにもっている模様)により、絶望と厭世の闇に付き落とされて以来、長い長い忍従の日々でした。しかしここに、ついにようやくその日が報われる時が来たのです。ローチ監督、ありがとうありがとうほんとうにどうもありがとう(>_<)。  ローチ監督とは言っても、こちらのローチ監督はケン・ローチ監督ではなく、そのご子息である由です。さすがカエルの子はカエル。鋭い問題意識をもったキリ ...[外部サイトの続きを読む]
  • オレンジと太陽/Oranges and Sunshine/醜い過去…といってもついこの間のこと
    LOVE Cinemas 調布
    2012年4月16日
    マーガレット・ハンフリーズの手記「からのゆりかご 大英帝国の迷い子たち」を、名匠ケン・ローチの息子ジム・ローチが映画化。初の長編作品でもある。英国が1970年まで密かに行っていた強制児童移民の実態と、彼らの家族を探すハンフリーズ本人を描いている。主演は『戦火の馬』のエミリー・ワトソン、共演にデヴィッド・ウェンハム、ヒューゴ・ウィーヴィングが出演している。 ...[外部サイトの続きを読む]
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