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屋根裏部屋のマリアたち (2010)

1962年、マリア(ナタリア・ベルベケ)は軍事政権下にある祖国スペインを離れ、パリに逃れて来る。彼女は叔母(カルメン・マウラ)らと共にアパートの屋根裏部屋で共同生活を送っていた。そんなある日、マリアは同じアパートに住む株式仲買人ジャン=ルイ(ファブリス・ルキーニ)の家に、メイドとして迎えられることになる。その後ジャン=ルイは、妻がいるにもかかわらず少しずつマリアに心惹(ひ)かれていき……。


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  • 屋根裏部屋のマリアたち ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年11月7日
    とてもおもしろかった。パリに住む資産家が出会ったのは貧しい生活をしているスペインからの出稼ぎメイドたち。リッチでも決まりきった空虚な生活をしている自分と比べて、はるかに貧しい生活をしているメイド... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「屋根裏部屋のマリアたち」
    元・副会長のCinema Days
    2012年10月29日
    (原題:LES FEMMES DU 6EME ETAGE)出だしは“ユルい”と感じたが、恋愛映画の作り方に長けたフランス作品らしい“肌触りの良さ”が徐々に出てきて、結果的に気持ちよく劇場を後にすることが出来た。  1962年のパリ。主人公のジャン=ルイは証券会社の経営者だ。息... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 根裏部屋のマリアたち
    別冊 社内報
    2012年8月27日
    「あなたは特別なご主人様です」 なんてメイド喫茶でも聞けません。 いかにもなフランス娯楽映画。 だけど、今年観た中では今のところいちばんいい。 ■ シアターキノにて(札幌上映2日目)  ■ 公式サイト ...[外部サイトの続きを読む]
  • 屋根裏部屋のマリアたち
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2012年7月25日
    60年代のパリで出会った、スペイン人メイドとその雇い主の思いがけない恋を描く「屋根裏部屋のマリアたち」。恋愛至上主義のフランスならではの大人のラブストーリー。1962年のパリ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 屋根裏部屋のマリアたち/Les femmes du 6ème étage/ある意味フランスらしいお話
    LOVE Cinemas 調布
    2012年7月11日
    1960年代のパリを舞台に、高級アパートに住むセレブな夫婦とスペイン人メイドたちの暮らしをユニークに描いている。雇い主の男とヒロインの禁断の恋の行方は…。主演は『モリエール 恋こそ喜劇』のファブリス・ルキーニ。共演に『悪魔のリズム』のナタリア・ベルベケ、『プレイヤー』のサンドリーヌ・キベルラン、カルメン・マウラらが出演している。監督・脚本はフィリップ・ル・ゲ。 ...[外部サイトの続きを読む]
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