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スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 四」 (2012)

戦後関西若手をけん引した六代目笑福亭松鶴は、十八番「高津の富」を上演、また人間国宝・五代目柳家小さんが落語研究家・今村信雄が作り上げた「試し酒」で真価を発揮。そして人情噺(ばなし)をはじめどんな演目もこなした六代目三遊亭圓生は「猫忠」で芸風の広さを披露し、五代目桂文枝がはんなりとした語りやしぐさで「猿後家」の女形を演じてみせる。


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