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眠れぬ夜の仕事図鑑 (2011)

夜のとばりが下り、本来ならば暗闇に沈むはずの夜間にも働く人々がいる一方、都市生活者たちはその間も利便性を享受する。ウクライナとの国境にあるスロバキアのソブランスでは、国境警備隊が不法入国者の侵入を防いでいる。イタリア・ローマのジプシーキャンプでは、責任者がおよそ6,000人のロマの人々を郊外に強制退去させていた。オーストリアのグラーツにある病院では、医師が新生児の様子を見に来ていた。


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  • 【映画】 眠れぬ夜の仕事図鑑
    別冊 社内報
    2013年2月9日
    5年前に観た「いのちの食べかた」の監督作品。 相変わらずのもろドキュメンタリー。夜に行われている仕事を淡々と撮ります。淡々と流します。 お子様には不適切な描写も、夜の営みです。 仕事という視点だけで楽しめます。さらに、外国の仕事の仕方の違いも興味深い。 夜に棺を淡々と搬出して、淡々と遺体を焼くシステムは、日本にはありません。 警備も、監視カメラも登場しますが、国境警備は馴染みが無く。 でも海上の国境警備は我が国にもあるのだから、そういう「日本版」作品も欲しい。 ■ シアターキノにて(札 ...[外部サイトの続きを読む]
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