すさまじい地震と津波によって、東北地方に甚大な被害を及ぼした東日本大震災。震災によって東京湾大華火祭が中止になったことに疑問を抱き、逆に花火が人々に希望を与えるのではないかと考えた高田佳岳は、東北太平洋沿岸10か所での花火同時打ち上げを実現させようと決意する。被災地でのイベントは不謹慎という声が上がる中、「東北を、日本を、花火で、元気に。」をスローガンに掲げた「LIGHT UP NIPPON」プロジェクトを立ち上げ、その考えに賛同した人たちが次々と参加するように。そして、震災から5か月後の2011年8月11日に花火打ち上げが決行される。
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