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あの日 あの時 愛の記憶 (2011)

1976年、ニューヨーク。夫と娘と幸せに暮らすハンナ(ダグマー・マンツェル)は、テレビから聞き覚えのある声が流れていることに気付く。画面に目をやると、トマシュ(レヒ・マツキェヴィッチュ)がインタビューを受けている姿が映っていた。1944年、ポーランド。アウシュビッツ強制収容所へ送られたハンナ(アリス・ドワイヤー)は、そこで出会った政治犯トマシュ(マテウス・ダミエッキ)と恋に落ちる。所内の様子を捉えた写真ネガをレジスタンス仲間に渡す任務を遂行していたトマシュは、ハンナを連れて脱走を敢行し……。


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  • あの日 あの時 愛の記憶  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年12月5日
    ドイツ軍の収容所に入れられて話すことも不可能なはずの男女の囚人が恋に落ち愛し合い、一緒に脱走する。しかし離れ離れになり互いに相手が死んだと聞かされる。30年後、まったくの偶然から相手が生存してい... ...[外部サイトの続きを読む]
  • あの日 あの時 愛の記憶
    映画三昧、活字中毒
    2012年11月17日
    ■ 銀座テアトルシネマにて鑑賞あの日 あの時 愛の記憶/DIE VERLORENE ZEIT 2011年/ドイツ/111分 監督: アンナ・ジャスティス 出演: アリス・ドワイヤー/マテウス・ダミエッキ/ダグマー・マンツェ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 あの日 あの時 愛の記憶
    別冊 社内報
    2012年11月3日
    ナチスの収容所について描いている映画は多過ぎて、それ自体で映画化の意義は薄れる。 よほど切り口を変えるか、歪曲するか、でなければ。 脱走は、タイミングや見逃してくれるひとなどがすべてうまく当てはまって成立するもの。 本作の脱走の仕方は、そんな中では切り口の点であまり見当たらないところ。 意外に現代(1976)のシーン比重が低い。 ラストは、そこで終わらすか~そうだろうけどその先どうなるのどうなるの。 ■ シアターキノにて  ■ 公式サイト ...[外部サイトの続きを読む]
  • あの日 あの時 愛の記憶
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2012年9月5日
    Die verlorene Zeit / Remembranceクチコミを見る戦争によって引き裂かれた愛を描く格調高いメロドラマ「あの日 あの時 愛の記憶」。これが実話だというから驚いてしまう。1944年。政治犯のポ ... ...[外部サイトの続きを読む]
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