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やがて哀しき復讐者 (2011)

狡猾(こうかつ)な手口で稼ぐ悪徳不動産会社の社長ウォン(アンソニー・ウォン)の娘デイジー(ジャニス・マン)が何者かにさらわれ、その遺体が発見される。ドラッグ依存症で自分に反抗的だったデイジーが誘拐を自作自演していると思い、ウォンは警察に通報していなかった。それゆえに身代金だけを奪われ、娘が命を落とすという結果を招いたと自責の念に駆られるとともに、犯人へのうらみを募らせていく。そのリベンジを果たそうと、ボディーガードのイウ(リッチー・レン)と犯人捜しを始めるウォンだったが……。


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  • ジョニー・トー製作、アンソニー・ウォン主演『やがて哀しき復讐者』を観た【映画】
    カフェビショップ
    2013年4月7日
    「やがて哀しき復讐者」 こいつは微妙だぜ。 復讐という行為にフォーカスした映画なので、 誘拐事件の犯人がどういうやつでどう思ってるとか、 犯人が誰なのかというミステリーな要素とかは まったく重要ではないのであった。 娘が金目当てで誘拐されて殺されてし… ...[外部サイトの続きを読む]
  • やがて哀しき復讐者
    ここなつ映画レビュー
    2012年10月7日
    アンソニー・ウォンに惹かれて鑑賞。というか、「ニュー香港ノワール・フェス」が、新宿武蔵野館で8月から開催されていた、その3作品の内のひとつで、よくよく調べてみたら、製作ジョニー・トー、監督はジョニー・トー組常連の助監督・編集を手掛けているロー・ウィンチョン。「デッド・エンドー暗戦ー」でのジョニー・トーとの共同監督を皮切りに、ここ10数年、佳作を送り出している。勿論、ジョニー・トー監督作品ではなくてはならない存在。の、ロー・ウィンチョン監督作品なのである。 「ニュー香港ノワール・フェス」は、何故“ニュー ...[外部サイトの続きを読む]
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