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ペコロスの母に会いに行く (2013)

長崎で生まれ育った団塊世代のサラリーマン、ゆういち(岩松了)。ちいさな玉ねぎ「ペコロス」のようなハゲ頭を光らせながら、漫画を描いたり、音楽活動をしながら、彼は父さとる(加瀬亮)の死を契機に認知症を発症した母みつえ(赤木春恵)の面倒を見ていた。迷子になったり、汚れたままの下着をタンスにしまったりするようになった彼女を、ゆういちは断腸の思いで介護施設に預けることに。苦労した少女時代や夫との生活といった過去へと意識がさかのぼっている母の様子を見て、彼の胸にある思いが去来する。


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  • 「ペコロスの母に会いに行く」
    元・副会長のCinema Days
    2014年3月17日
    確かに楽しめる映画ではあるのだが、これがキネマ旬報誌2013年ベストワンをはじめとする各アワードを獲得するほど特に優れた作品なのかというと、首を傾げざるを得ない。森崎東監督作といえば2004年製作の「ニワトリはハダシだ」のヴォルテージの高さに圧倒さ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「ペコロスの母に会いに行く」”原田”トークショー終了しました!
    雑談シネマコミュニケーター・プラザ
    2014年2月12日
    昨日、映画「ペコロスの母に会いに行く」 盛り上げ上映IN十三シアターセブン 好評の内、無事に終了致しました。 「原田おさむさん」に主演級(笑)の舞台挨拶をしていただき 映画に個人投資(special thanks to)の 黒瀬匡順さんにも登壇してい... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「ペコロスの母に会いに行く・・・・・評価額1700円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2013年11月22日
    この愛しき、禿げちゃびん。 期待以上の素晴らしい作品だった。 観終わってすぐに書店に直行し、原作漫画を購入。 長崎在住の岡野雄一によるエッセイ漫画は、元々自費出版されたものだそうだが、ネットや口コミで評判を呼びやがてベストセラーに。 描かれているのは、認知症の母親と男やもめの団塊の世代の息子との、ユーモラスだが切ない黄昏の日々。 やがて浮かび上がって来るのは、山あり谷ありの母の... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ペコロスの母に会いに行く
    佐藤秀の徒然幻視録
    2013年11月21日
    認知症と幽玄の世界 公式サイト。岡野雄一原作、森崎東監督。岩松了、赤木春恵、原田貴和子、加瀬亮、竹中直人、大和田健介、松本若菜、原田知世、宇崎竜童、温水洋一、穂積隆信 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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