絵本「100万回生きたねこ」で有名な佐野洋子は、ガンを患い余命がおよそ1年程度であることを悟っていたが、いつもと変わらぬ生活を送っていた。ある日、彼女はふとその代表作が誕生した奇跡のような瞬間をまるで昨日のことのように口にする。一方、ある母親は自分の幼い息子と娘に昔自分が嫌いだったはずの「100万回生きたねこ」を読み聞かせていた。
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