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パラダイス:神 (2012)

ウィーンの病院にレントゲン技師として勤務するアンナ・マリア(マリア・ホーフステッター)は、夏の休暇をイエス・キリストのために惜しみなく差し出す。彼女は一抱えもある聖母マリア像を携え、移民が多く住む地区のアパートを回り熱心に布教活動を行う。そんなある日、突然エジプト人でイスラム教徒の夫(ナビル・サレー)が車椅子の状態で帰宅し……。


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  • ショートレビュー「パラダイス3部作 愛/神/希望」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2014年4月4日
    現世にはありえない、三つの愛のパラダイス。 オーストリアの異才ウルリヒ・ザイドルが、同じ一族の三人の女性たちのひと夏を通して、彼女らが求める愛と理想郷の喪失を描く三部作。 アフリカのリゾートで、現地の男たちとの愛欲に溺れる母親、車椅子となった異教徒の夫を見捨て、キリストの愛を求める叔母、そしてずっと年上の男性への想いを、密かに燃え上がらせる娘。 三本はどれも独立した作品だが、同じ時... ...[外部サイトの続きを読む]
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