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浮城 (2012)

1940年代末、イギリス人と香港人女性の間に生まれた赤ん坊は水上生活者の貧しい漁民の夫婦に売られ、ワーチュンと名付けられる。カトリックの神父の協力もあり、働きながら学んだワーチュン(アーロン・クォック)は、憧れの東インド会社に雑用係として入社。イギリス人上司の差別行為に屈することなくたゆまぬ努力を重ねた彼は、次第に社内で頭角を現していく。


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  • 「浮城」
    ここなつ映画レビュー
    2014年7月17日
    正にドラマ。香港で生まれ育った男の、生まれ落ちた時からの人生を描く。実話に基づいた物語。私の知らない香港の姿、香港の人々を見る事ができた。ましてや蛋民など!「浮城」…Floting City…。海に浮かぶ街。イギリス領下の香港には、昔ながらの水上生活者がおり、蛋民と呼ばれていた。彼らは教育を受ける事もなく、船の上で漁協を生業として一家で暮らしていた。その一家にもらわれてきた赤毛の赤ん坊。彼は産みの母が手放したイギリス人とのハーフの子供であった。その華泉(フーチェン)(アーロン・クォック)は、やがて自分が一家 ...[外部サイトの続きを読む]
  • Floating City (浮城)
    Cinema Review シネマ・レビュー
    2014年7月13日
    浮城(2012) English title: Floating City★☆☆☆☆ (HK) 日本語タイトル: 浮城 official site: http://www.pm-movie.com/ukishiro/ Starring: Aaron Kwok(アーロン・クォック), Charlie Yeung(チャーリー・ヤン), Annie Liu(アニー・リウ) Dir... ...[外部サイトの続きを読む]
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