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ある愛へと続く旅 (2012)

サラエボで運命的な出会いを果たし、夫婦となったジェンマ(ペネロペ・クルス)とディエゴ(エミール・ハーシュ)。切望する子どもが望めなかった彼らは代理母候補を探し出し息子ピエトロを授かるが、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が勃発する。息子を連れて難を逃れたジェンマだが、ディエゴだけが街に残って命を落としてしまう。それから16年後。ローマで暮らしていたジェンマは、サラエボ時代の友人に誘われてピエトロと一緒にボスニアへ向かう。街の風景を眺めながら、ディエゴとの深い愛を思い返す彼女だが……。


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  • ある愛へと続く旅 ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2014年5月16日
    ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景にサラエボで出会ったイタリア人女学生と米国人写真家の恋愛の行く末を描いたドラマ。DVDで観た。 最初に出てくるジェンマの夫は誰なのかが最初の疑問。夫がゴイコを知っていることからジェンマの過去の恋愛を知っていて結婚したことがわかる。この夫にせよジェンマにせよ、ふつうとは違った愛情を持っている。 □ ローマで夫と息子と住むジェンマは、何年も音信のなか... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ある愛へと続く旅」
    ここなつ映画レビュー
    2014年1月19日
    泣けた。もう、泣けて泣けて仕方なかった。もしかしたら今年一番泣いた作品かも。そんな凡庸な表現で評価したくないんだけど、泣けたのだからしょうがない。 どういう涙かと言えば、きっと「赦し」の涙。何に対して、と言えばいいのか、上手く言えないのがもどかしい。決して人間の愚かさ、残酷さ、紛争という破壊に満ちた行為を「赦す」訳ではない。 やはり続いて来た旅への「赦し」、これからも続くであろう旅への「赦し」、なのだと思う。抽象的過ぎてすみません。 この物語はあくまでフィクションなのだが、舞台となったサラエボ ...[外部サイトの続きを読む]
  • ある愛へと続く旅
    ダイターンクラッシュ!!
    2013年11月25日
    2013年11月23日(土) 15:50~ TOHOシネマズシャンテ3 料金:0円(フリーパスポート) パンフレット:未確認 日本にバブルの余波ありき頃。 『ある愛へと続く旅』公式サイト フリーパスポート18本目。 冴えないタイトルなので、有料だとパスしかねないが、無料であるので中身をほとんど知らずに行った。 ペネロペには今の亭主とは別の亭主がいたようだ。 そして、その男とは、戦火のサラエヴォで絡んでいるらしい。 息子は、前の亭主との子供なのか。 サラエヴォの頃の友人から連絡があり、子供を連れて ...[外部サイトの続きを読む]
  • ある愛へと続く旅/ TWICE BORN/Venuto al mondo
    我想一個人映画美的女人blog
    2013年11月9日
    ランキングクリックしてね ←please click ペネロペ・クルス×エミール・ハーシュ。 「赤いアモーレ」原作のマルガレート・マッツァンティーニの小説が基になったドラマ。 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で夫を亡くしたローマ在住の女性が、... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ある愛へと続く旅
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2013年11月6日
    Venuto Al Mondo [Italian Edition] [DVD]ボスニア・ヘルツェゴビナの民族紛争を背景にした壮大な愛の旅路を描く「ある愛へと続く旅」。終盤に明かされる衝撃の事実に胸が締め付けられる。ロー ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ある愛へと続く旅
    佐藤秀の徒然幻視録
    2013年11月4日
    ある身内へと続く自己満足 公式サイト。イタリア=スペイン。原題:Venuto al mondo(世界へようこそ)、英題:Twice Born。マルガレート・マッツァンティーニ原作、セルジオ・カステリット ... ...[外部サイトの続きを読む]
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