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美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう/足立正生 (2011)

1939年生まれの足立正生は、日本大学藝術学部映画学科在学中に自ら制作を務めた『鎖陰』で注目を浴びる。大学を中退した後、若松プロダクションに参加し、性と革命をテーマにしたピンク映画の製作に関わっていく。その後、1971年には若松孝二と一緒にパレスチナに渡航し映画を作るが、1974年以降は日本赤軍と合流したことで、国際指名手配されてしまう。


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