1988年4月22日、フランス領ニューカレドニアのウベア島でカナック族の独立派がフランス憲兵隊宿舎を急襲し、人質を取るという衝撃的な事件が発生。人質解放のため交渉人を任されたフランス国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN)のフィリップ・ルゴルジュ大尉(マチュー・カソヴィッツ)は、反乱軍との平和的な解決策を模索する。一方、大統領選挙を控えた本国では対話路線と強硬路線の意見が対立し、やがて政府の鎮圧命令が下り……。
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