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草刈民代 最後の“ジゼル” (2012)

2009年1月31日神奈川県民ホール。日本屈指のプリマ・バレリーナ草刈民代がクラシック・バレエ最後の舞台に挑んだ。草刈は、1973年に小林紀子バレエアカデミーに入門し、30年以上にわたってバレリーナとして活動してきたが、今回がいよいよラスト。名門レニングラード国立バレエとの共演で、演目はロマンチック・バレエの代表作として有名な「ジゼル」。彼女の夫である周防正行監督がカメラを回し、舞台の臨場感とバレリーナ草刈の魅力をまんべんなく映し出す。


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