1960年代から1970年代にかけて、朝鮮戦争の影響により韓国の子どもたち約20万人が養子として外国に渡った。ベルギーの家族に温かく迎え入れられたユンは、初めておなかいっぱいになるまでごはんを食べ、おもちゃで遊び、絵を描く才能を開花させる。そんなある日、韓国から養女ヴァレリーがやって来た。ヴァレリーの出現は、ユンが自分は何者なのかを考えるきっかけとなる。
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