フランス郊外、ボビニー市の集合住宅地にたたずむ老朽化した闇賭場。そこで国内外に強い影響力を持つ大企業の社長ジャン=エリック・シャリニの妻、エポニーヌの死体が発見される。犯罪の多い地区として有名なボビニー市で行われている闇取引を追う同市警察経済課のウスマヌ・ディアキテ(オマール・シー)は、ひょんなことからパリ警視庁犯罪捜査課長官のフランソワ・モンジュ(ロラン・ラフィット)と出会う。追っている事件も管轄も違う彼らだったが、その遭遇を機にエボニーヌ変死事件の真相へと近づくことになる。
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