作品情報 | その他の作品のレビュー

フィルス (2013)

スコットランド警察の刑事、ブルース・ロバートソン(ジェームズ・マカヴォイ)。優秀な頭脳を誇り、活力あふれる彼だったが、その裏ではアルコールとドラッグの依存症に陥り、売春や不倫に手を出し、残業の不正申告を欠かさないという、刑事の風上にも置けない人物だった。そんな中、日本人の留学生が殺されるという事件が発生。目撃者ゼロという、この難事件を解決すれば出世コースに乗れると張り切るブルースだが、捜査を進めれば進めるほど自身の問題アリな過去も噴出するようになり、精神的に追い詰められていく。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全3件中1~3件を表示しています。
  • フィルス (2013) ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2014年8月12日
    刑事としては有能だったのかもしれないが人間としてはクズの刑事が仲間や友人を陥れていく。しかしブルース自身、自分が落ちていくのを止めることができない。 DVDで観た。 □ エディンバラで日本人学生が殺される事件が発生する。  ブルース・ロバートソン刑事は警部補への昇進を狙っていて、上司にも目をかけられている。職業柄妻との仲がいまくいっていない刑事も多いがブルースは家庭円満を自慢してい... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「フィルス」見てきました
    Elwood覚書(ブログ版)
    2014年1月16日
    今回、“R18+のクライムコメディー”となれば見逃すわけにはいかない!と思い、仕事終わりに見に行きました、予想と違って思いのほか重く、コメディと言うほどの笑いはありませんでした。むしろ、シリアスに笑いが入っているという感じ。  出世欲丸出しのスコッ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「フィルス」
    元・副会長のCinema Days
    2014年1月13日
    (原題:Filth )観た後に苦いものが残るブラック・コメディだ。原作は「トレインスポッティング」で知られるアービン・ウェルシュの小説だが、映画版としてはいたずらに映像ギミックに走ったダニー・ボイル監督の「トレイン~」よりも訴求力がある。観て損は無い怪作... ...[外部サイトの続きを読む]
全3件中1~3件を表示しています。