ともかく、痛い映画。「イタい人」とかそういう意味での「痛い」ではなく、純粋に物理的に身体的に痛い。音楽の使い方に代表されるように(ドワイト・トゥイリー・バンドの「Looking For The Magic」が殺しのテーマソング)、いつ来るの?今?という心理的な痛さもあり。いわば痛点にくる痛さ。 どうも「サスペンス・スリラー」というジャンルのようだ。「殺し殺されのスプラッタ」というジャンルだと思ったけど(そんな命名があれば、の話だが)。この手の作品は今年は「キャビン」以来だ。もちろん、オチも含めて壮
...[外部サイトの続きを読む]