作品情報 | その他の作品のレビュー

ソウルガールズ (2012)

1968年のオーストラリア。アボリジニの居住区で生活しているゲイル(デボラ・メイルマン)、ジュリー(ジェシカ・マーボイ)、シンシアは、小さな頃から歌うことが大好きな3姉妹。いとこのケイと一緒にカントリーミュージックを歌いながらシンガーとして成功をつかもうと奮闘していたが、コンテストに出場しても先住民族に対する偏見や差別から落選させられてばかり。意気消沈する四人だが、ミュージシャンを自称する男デイヴ(クリス・オダウド)と出会い、彼からソウルミュージックのレッスンを受ける。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全5件中1~5件を表示しています。
  • ソウルガールズ (2012) ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2014年7月7日
    先住民アボリジニの市民権がやっと認められたもののまだまだ差別が公然と行われていたころのオーストラリアでアボリジニ初の女性ソウル・グループを結成し、戦争中のベトナムで米軍慰問を行ったという映画。DVDで観た。 人種差別や「盗まれた世代」の問題にも触れている。ダメ男のマネージャーと4人は戦場をまわるうちに、恋愛や互いのねたみからの仲間割れも起きる。 映画の冒頭に“実話をヒントにした(in... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ソウルガールズ
    映画三昧、活字中毒
    2014年2月10日
    ■ ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞ソウルガールズ/THE SAPPHIRES 2012年/オーストラリア/98分 監督: ウェイン・ブレア 出演: クリス・オダウド/デボラ・メイルマン/ジェシカ・マーボイ/シャリ・セベンズ/ミランダ・タプセル 公開: 2014年01月11日 公式サイト オーストラリアの先住民アボリジニに対する差別がまだ色濃く残っていた1968年。カイラ・ガ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ソウルガールズ
    ダイターンクラッシュ!!
    2014年1月19日
    2014年1月19日(日) 19:05~ 109シネマズ川崎4 料金:1000円(ポイントカード会員感謝の日) パンフレット:未確認 ミニ「ドリームガールズ」は、サクセス・ストーリーでなく、愛の話 『ソウルガールズ』公式サイト コメディタッチの能天気が学園物と勝手に思っていたのだが、アメリカには黒人公民権は無いしの頃の、白豪主義オーストラリアのアボリジニに関わる実話ベースの話だった。 姉妹+従妹が、差別が尋常じゃないオーストラリアを出て、ベトナム戦争慰安の演芸団(?)のオーディションに応募。見事に ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ソウルガールズ』 (2012)
    相木悟の映画評
    2014年1月13日
    魂をとどけるガールズ・ボーカル・ムービー! 音楽が秘める壮大なパワーをまざまざと感じさせられる快作であった。 1960年代に一世を風靡した、オーストラリアの先住民族アボリジナル初の女性ボーカル・ユニット“サファイアズ”。その波乱万丈の逸話を母親から聞い... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「ソウルガールズ・・・・・評価額1550円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2014年1月10日
    歌声が紡ぐ、良き未来への夢。 1960年代末のオーストラリア。 虐げられた先住民族、アボリジニの女性たちによって結成されたボーカルグループ、“サファイアズ”を描く、実話ベースの音楽映画だ。 脚本家の一人であるトニー・ブリッグスが、自分の母親がサファイアズのメンバーだった事を知り、舞台化のために脚本を書き下ろした。 本作はその舞台ミュージカル“THESAPPHIRES”の映画化であ... ...[外部サイトの続きを読む]
全5件中1~5件を表示しています。