作品情報 | その他の作品のレビュー

罪の手ざわり (2013)

山西省の村で共同所有していた炭鉱で、利益を吸い上げられてきた炭鉱作業員(チアン・ウー)。重慶の妻子に出稼ぎとうそをつき、仕送りを送る強盗(ワン・バオチャン)。かなわぬ恋を続けて年を重ねきた湖北省の女(チャオ・タオ)。職を転々とし、ナイトクラブのホステスとの恋に思い悩む男(ルオ・ランシャン)。虐げられてきた彼らはついに事件を起こしてしまう。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全6件中1~6件を表示しています。
  • 「罪の手ざわり」:怒りと暴力
    大江戸時夫の東京温度
    2014年8月21日
    映画『罪の手ざわり』は、ジャ・ジャンク−監督作品。あの淡々とドキュメンタリー風だ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「罪の手ざわり」
    元・副会長のCinema Days
    2014年7月12日
    (原題:天注定)強い求心力を持った秀作だ。中国の異能ジャ・ジャンクー監督の「四川のうた」以来5年ぶりの長編劇映画で、格差が生み出す悲劇を描くことによる社会批判と共に、当事者達と大衆演劇や武侠の世界を平行してイメージ的に描き、ドラマに奥行きを持たせて... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 罪の手ざわり
    別冊 社内報
    2014年7月2日
    4人による4つの事件。 4人目は他者を殺めているわけではないけど、広義の殺人。 それぞれがつながっているのですが、さりげない。 ラストも、あれ、誰だっけ。 ■ シアターキノにて(札幌上映初日初回) ...[外部サイトの続きを読む]
  • 罪の手ざわり
    映画のメモ帳+α
    2014年6月22日
    罪の手ざわり(2013 中国・日本) 原題   天注定 英題   A TOUCH OF SIN 監督   ジャ・ジャンクー 脚本   ジャ・ジャンクー 撮影   ユー・リクウァイ 音楽   リン・チャン 出演   チャオ・タオ チアン・ウー ワン・バオチャン       ルオ・ランシャン チャン・ジャーイー リー・モン       ハン・サンミン ワン・ホンウェイ 第66回(2013年)カンヌ国際映画祭脚本賞受賞 『世界』で北京オリンピックを控え、世界公園という非現実なテ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「罪の手ざわり」
    ここなつ映画レビュー
    2014年6月20日
    私はジャ・ジャンクー監督の作品は初見なので、テイストについてはよく判らないのだが…読み解くのが難しかった。というより、もやもやした気持ちが残る。このもやもや感は、それぞれの物語のパーツがどのように進んでいるのか?その時系列は?などが完璧には理解できなかった一種のフラストレーションだけが原因ではなくて、「罪」の概念…いや、そもそも「罪」の意識というものはある人にとっては何をしても全く感じられず、ある人にとってはそんな事で、というような事で苦悩するもので、それはモラルというものにも繋がって行くものだという事は理 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 罪の手ざわり
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2014年6月5日
    ジャ・ジャンクー「映画」「時代」「中国」を語る [単行本]中国で実際に起こった4つの事件をモチーフに描くオムニバス「罪の手ざわり」。暴力の噴出は中国社会の怒りの現れか。山 ... ...[外部サイトの続きを読む]
全6件中1~6件を表示しています。