1975年サイゴン、商社マンの杉本俊夫(川津祐介)は戦火をよそに金にものをいわせた気ままな生活を楽しんでいた。しかし、はずみでベトナム人を殺害してしまった彼は追われる身となり、次第に暴力と犯罪にまみれていく。やがて、ベトナムからの脱出を決めた杉本は恋人ラン(ファン・タイ・タン・ラン)と、日本人とベトナム人を両親に持つ青年(磯村建治)を伴い、一路北を目指すが……。
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