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人生はマラソンだ! (2012)

ロッテルダムで自動車修理工場を経営するギーア(ステファン・デ・ワレ)は、ある日経営不振による多額の税金滞納が発覚。ギーアと従業員のニコ(マルセル・ヘンセマ)、レオ(マルティン・ヴァン・ワールデンベルフ)、キース(フランク・ラメルス)らは税金を支払うため、「全員完走できたら税金を肩代わり。できなければ工場を譲る」とスポンサーを口説き、ロッテルダム・マラソン出場を決意する。フルマラソン完走を目指し、メタボ中年オヤジ四人は練習を開始するが……。


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  • 人生はマラソンだ! (2012、オランダ) ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2014年9月4日
    職場を守るために4人の中年男がマラソン完走に挑む。どこかにあったような設定だけどおもしろかった。一番興味を惹かれたのは狂信とも見える妻がどういう行動をするのかということ。 こういう映画を観て心配するのは「私も」と思う人がいないといいと思う。 > ロッテルダムの老人たちがアムステルダムをゲイが多いと思っている。 > 飾り窓の女たちの窓はドアになっている。 □ ロッテルダムの小さ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「人生はマラソンだ!」
    ここなつ映画レビュー
    2014年8月4日
    自分が望む通りに人生を生きる。…難しく、そして普遍的な目標。もしかしたらゴールはどこにもないかもしれない。観終わった後、「走りたくなった」訳でも、「頑張ろうと思った」訳でもない。どちらかというと、テイストとしては不愉快な感触の作品だった。人種差別、怠惰で不真面目な生活、勤勉なものを嗤う態度、といったカテゴリーでの“下品さ”が溢れていたので(はい、私は実は真面目ちゃんなんです)。だが、悔しくもマラソンのシーンは泣ける。マラソンで人生チャラになるなんざ大間違いだよ!と思ってはいても。そう、ある種の御伽噺的な要素 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「人生はマラソンだ!」:オランダのイメージダウン
    大江戸時夫の東京温度
    2014年8月1日
    映画『人生はマラソンだ!』は、なんとも雑で通俗的な娯楽作。正直オランダ人のイメー ...[外部サイトの続きを読む]
  • 人生はマラソンだ!~タフネスは死線を越えて
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年6月24日
    公式サイト。オランダ映画、De Marathon。ディーデリック・コーパル監督。ステファン・ドゥ・ワレ、マルセル・ヘンセマ、マルティン・ヴァン・ワールデンベルフ、フランク・ラメルス ... ...[外部サイトの続きを読む]
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