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ぼくを探しに (2013)

幼少時代に両親がこの世を去って以来、言葉を発することができないポール(ギョーム・グイ)は、伯母姉妹に育てられる。ダンス教室を営む二人はポールをピアニストにすることに夢中で、彼は過去の記憶を心の中に秘めながら孤独な毎日を淡々と過ごしていた。そんなある日、彼はひょんなことから同じアパルトマンで生活しているマダム・プルースト(アンヌ・ル・ニ)と出会い……。


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  • ぼくを探しに (2013) ■
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2015年12月25日
    両親が突然死んだ2歳の時から33歳になる今までひとことも話さず、育ててくれたふたりのおばに言われるままにピアノを弾いている男。アパートの部屋を農園にしている不思議なおばさんと出会い昔の記憶を少しずつ呼び戻していくファンタジー あまりピンと来なかった。DVDで観た。 □ ポールが二歳の時両親が死に、ポールはアパートの7階に住むふたりのおばさん、アニーとアンナ、に育てられる。両親が死... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ぼくを探しに」
    元・副会長のCinema Days
    2014年8月16日
    (原題:Attila Marcel )とても感銘を受けた。ジャコ・ヴァン・ドルマル監督による傑作「トト・ザ・ヒーロー」(91年)と似た構成の映画だが、あちらが余命幾ばくも無い主人公の悔恨の念と人生に対する“和解”を切々と描いていたのに対し、こちらは不遇を乗り越えた... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「ぼくを探しに・・・・・評価額1600円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2014年8月9日
    失われた記憶を探して。 実写とアニメーションの違いは、前者は有から有を、後者は無から有を作り上げる芸術と表せるだろう。 私は両方の世界で仕事をした経験があるが、実写とアニメーションの監督のどちらが大変かと問われれば、アニメーションだと思う。 なぜなら実写は最低限俳優がいて、実景があれば、その中で何が起こるのかを演出すれば良いのに対して、制作体制にもよるが、アニメーションは全てを作家... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ぼくを探しに~失われた時を求めて
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年8月2日
    公式サイト。フランス映画。原題:Attila Marcel。シルヴァン・ショメ監督。ギョーム・グイ、アンヌ・ル・ニ、ベルナデット・ラフォン、エレーヌ・ヴァンサン、ルイス・レゴ、ファニー ... ...[外部サイトの続きを読む]
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