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熊野から (2014)

雑誌社の依頼を受けた俳優兼旅行エッセイストの海部剛史は、桜が見ごろの3月末に東京から熊野を目指す。彼は新宮で神倉神社の石段を上る途中、海辺の阿須賀神社の西宮司だと名乗る笛を吹く男性に声を掛けられる。そして2日目の朝にはスケジュール通り熊野の奥の宮とも称される玉置神社に詣で、午後は十津川村で郷土史家の話に聞き入る。


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