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この国の空 (2015)

終戦が近い東京で、母(工藤夕貴)、叔母と共に暮らす19歳の里子(二階堂ふみ)は、何度も降り掛かる空襲に恐怖し、結婚適齢期なのに戦況が悪化し結婚など望めそうもない状況に不安を抱いていた。そんな中、丙種により徴兵を免除され、妻子を疎開させ一人で生活している隣人・市毛(長谷川博己)の身の回りの世話をすることに楽しみを見いだした里子に、いつしか自らのうちに潜む女性としての本能が芽生え……。


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  • 『この国の空』映画@見取り八段
    映画@見取り八段
    2016年2月24日
    監督: 荒井晴彦 キャスト: 二階堂ふみ、長谷川博己、工藤夕貴、富田靖子、利重剛… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「この国の空」
    エンターテイメント日誌
    2015年9月4日
    評価:B 芥川賞作家・高井有一による原作小説は谷崎潤一郎賞を受賞している。この ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「この国の空」
    元・副会長のCinema Days
    2015年8月31日
    要領を得ない出来で、良い印象は受けない。高井有一による原作は読んでいないが、以前田中慎弥の小説「共喰い」を低レベルの脚色によって失敗作に終わらせた荒井晴彦は、ここでも似たような過ちを犯しているようだ。  大戦も終わりに近付いた昭和20年の夏。杉並に... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「この国の空」:戦時下の市井の人々と暮らし
    大江戸時夫の東京温度
    2015年8月18日
    映画『この国の空』は、昭和20年夏の杉並区の市井の人々と生活の丹念な描写で描き出 ...[外部サイトの続きを読む]
  • この国の空~一番きれいなときに脱いだ二階堂ふみ
    佐藤秀の徒然幻視録
    2015年8月9日
    公式サイト。 高井有一原作、荒井晴彦監督。二階堂ふみ、長谷川博己、工藤夕貴、富田靖子、石橋蓮司。19歳で終戦を迎える主人公里子(二階堂ふみ)は引用される詩「わたしが一番 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • この国の空
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2015年8月9日
    終戦末期を舞台に19歳の少女の許されぬ恋を描く「この国の空」。戦時下の話にしては“食べる”場面が多いなぁ…。1945年、終戦間近の東京、杉並。母と叔母と一軒家で暮らす19歳の里 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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