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パレードへようこそ (2014)

マーガレット・サッチャー政権下の1984年夏、ロンドン。炭鉱労働者のストライキの報道を見たマーク(ベン・シュネッツァー)は、彼らを救済すべく仲間たちと募金活動をすることに。しかし、ゲイとレズビアンの活動家グループであるマークたちが必死でかき集めた支援金を受け入れる炭鉱団体はなかった。それでもマークたちはめげず、労働者たちに直接寄付金を渡すためロンドンからウェールズへ向かう。


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  • パレードへようこそ  (2014)  ★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2015年8月28日
    「リトル・ダンサー (2000)」にも出てきた1984年夏の英国における大規模な炭鉱ストライキをロンドンのゲイやレズが支援したと言う実話を元にした映画。  当事者本人たちが出演している映像をこちらで見つけた。  最後に炭鉱夫たちは仕事に戻るが、閉鎖が撤回されたわけではなく、敗北してストライキをやめたため。 □  同性愛者に対する偏見が強かった1984年の英国。サッチャー政権は採算の... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「パレードへようこそ」
    元・副会長のCinema Days
    2015年6月13日
    (原題:PRIDE )楽しめた。驚きの実話を取り上げつつも単に物珍しさでは無く、イギリス社会の構図の描出はもちろん異なるカルチャーを持つ者達同士でも価値観を共有し連帯出来ることを的確に示し、観た後の満足感はけっこう大きなものがある。  84年、時のサッチ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 パレードへようこそ
    別冊 社内報
    2015年5月29日
    「リトル・ダンサー」と舞台をかぶらせながら、でもタイトルからユルい内容を予想しておりました。 こういう作品がお好みな向きは、まず泣きます。 始まって20分くらいの、ゲイバーでのスピーチなんて号泣。あと、パンとバラの歌。ラストも当然泣けます。 労働問題とか同性愛に気を取られてると、ちょっと難しい。 ビッグイシューを大通公園のレインボーマーチで販売した我々は、そういうのをクリアできるので、思う存分号泣。 ■ シアターキノにて ...[外部サイトの続きを読む]
  • パレードへようこそ・・・・・評価額1650円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2015年4月11日
    連帯よ、永遠に。 サッチャー政権下のイギリスで、政府と対立するウェールズの炭鉱労働者のストを、同性愛者のコミュニティが支援した実話ベースの作品。 強固な鎖も、バラバラでは無意味。 信念を持った一人ひとりが、寛容と共感によって絆を結ぶ時、やがてそれは社会を動かす大きな力となってゆく。 題材はへヴィーだが、英国映画らしいシニカルなユーモアを隠し味に、軽妙な語り口で紡がれる物語に説教く... ...[外部サイトの続きを読む]
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