作品情報 | その他の作品のレビュー

ダライ・ラマ14世 (2014)

2008年3月、中国チベット自治区で起きたチベット人による暴動をきっかけに、チベットの自由を求めるデモが世界中で展開。同年8月の北京オリンピックの聖火リレー妨害のニュースが世界中で報道される中、ダライ・ラマ法王14世は暴力を使ってはならないと伝え続けていた。2015年に80歳になるダライ・ラマ法王14世は、より良い未来のために今も世界各地を飛び回っている。


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  • 【映画】 ダライ・ラマ14世
    別冊 社内報
    2015年10月4日
    1週間限定上映の最終日だと思って駆け込んだら、1週間延長されました。 それだけの秀作。 冒頭の「質問があります」の連発は、NHK臭さが漂いますが、それを除けばかなり観やすい。 留学生たちが法王と並んで撮影する際、法王から立ちなさいと言われても腰をかがめ続けるところに、法王のカリスマがあります。 その学生たちに民族の誇りを諭し、最後にヤワラカイ話で和ます、その最後の部分の人間味が、この映画の要点。 中国による虐待・虐殺の場面をしばらく流し、それでも非暴力を訴える法王の言葉に、重みがあります。 ...[外部サイトの続きを読む]
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